FC2ブログ

海上の森歩き

愛でたい野草がある、猿投の森にも海上の森にも咲いているはずだ、台風からそう日にちは
経っていないので道が良さそうな海上の森に出かけた。

森を歩いて里へ出ての周回。

IMG_3200.jpg

里は秋らしい景色になっていた、愛でたい野草は少しだが咲いていた、ユックリと周回、楽しい時間を過ごした。



”ナギナタコウジュ”と言うなの野草、そろそろ咲きだしているはずだ。

IMG_3131.jpg

忙しく飛び回るヤマガラに見送られて森の入口へ歩く。

IMG_3132.jpg

森の入口の近くにアオイトトンボがいた、この時期のイトトンボはアオイトトンボだけ、翅が少し痛んでいた。

暗い森を歩いてアケボノソウが咲く場所へ

IMG_3136.jpg

アケボノソウは終わりかけ、暗い森にほのぼのとした姿で咲いていた。

軽トラが来た、この道はゲートで塞がれている、道を譲った、県の作業車だ、理由は直ぐにわかった。

IMG_3139.jpg

台風の雨で崖が崩れて倒木が道を塞いでいる、この対策で作業をしていたのだ、この先同じような
崖くずれを見た、短時間雨量、土砂災害危険情報が発令されたほどなので被害は軽い方なのかも知れない。

IMG_3144.jpg

少ないながらナギナタコウジュが咲いていた。

IMG_3142.jpg

シソ科の多年草、森や林を好む野草、香しい臭いがする、散歩の目的達成だ。

今度はセンブリを撮ろう、物見山と里の分岐を目指した、途中でセンブリを見つけた。

IMG_3154.jpg

たった一株だが森の道端を飾ってくれた、そしてこの株が貴重になることを程なく思い知らされることになった。
センブリが保護されている場所へ到着・・・イノシシに徹底的に掘り返されていた。

IMG_3157.jpg

一輪だけ被害を免れて咲いていたセンブリ、とても小さな花、かろうじて根が残っていた。
根こそぎ荒らされていたので来年は咲かないかもしれない、こればっかりはイノシシを恨んでも仕方なしだ。

分岐を左折して里へ向かった。

IMG_3158.jpg

ノリウツギが紅葉し始めた、色づいた額が美しい、そして遠くからでもわかる蝶の姿、アサギマダラだ。

IMG_3163.jpg

セイタカアワダチソウで吸蜜するアサギマダラが一頭。

IMG_3162.jpg

散歩の途中で出会えるのは尚更嬉しい。

IMG_3189.jpg

翅も傷んでいない、どこから旅立って来たのだろう・・・飛翔写真に挑戦してみた。

IMG_3180.jpg

たまたまだが撮れた、翅を完全に前まで羽ばたかせて飛ぶんだ、美しい!

IMG_3195.jpg

キタキチョウもアワダチソウで吸蜜、外来種、花粉症・・・嫌われる雑草だが蝶にとっては大切なこの時期の花。

”チチチチチリイ”と藪から鳴き声、少し待った。

IMG_3193.jpg

愛くるしい目をしたホオジロだった、久々ぶりの出会い、野鳥が撮りやすい季節が近づいた。

サテライトでトイレ休憩、お向かいの民家の玄関先に柿が並ぶ、3ケ200円、高いので眺めただけだった。

帰りは市道をテクテク、撮るものもないと思っていたら道路を必死で歩く生き物がいた。

IMG_3208.jpg

サワガニだった、近づいたらハサミを上げて威嚇してきた、どうぞ安心して横断して下さりませ。

四ツ沢近くで”ヒッヒッ・・ヒリリ”、聴き覚えの声、ルリビタキかも知れない、いつも縄張りを争う場所だ。
慌ててその場所へ立ち寄って暫くの間様子を見ていたが姿を見せる事は無かった。

ikarimonga.jpg

キクの花にイカリモンガが休んでいた、春以来の出会だ、もうすぐ渡ってくるルリビタキ、早く逢いたいものだ。

結構な距離を歩いた、里の散歩も良いが、森の散歩はもっと良い、楽しい午後の時間だった。

コメント