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品野、地場の細道を歩く (捨てられてゆくもの、作られてゆくもの)

もうすぐ9月、瀬戸市は瀬戸物祭りや招き猫祭りで賑やかになる。

田んぼや山ばかりの散歩では刺激が少ないので、国道から細い脇道を散歩した。

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 <コスモスが一本も咲いていないコスモス通り>

しなの工房めぐり35番、36番・・・何番まであるのかはわからないが、しなの地区の肝いりで
造られたと聞いている・・・しかし、手入れすることもなくすたれてゆく風景があった。


いつもは開放的な自然を歩くが、本日は国道に向かう、行き交う車と排気ガスがうっとうしい!

国道から細い路地にはいると地場産業の陶器工房がある、廃業していたり、稼働はしているが
ヒッソリしている、そして用済みの皿や不出来の陶器が無造作に捨てられている風景があった。

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 <箸置きの残骸と織部の角皿>

瀬戸物祭りのジャンク品にもならないのか?
そして・・・

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昭和48年・・・愛知2区選出の国会議員さんの署名入り飾り皿・・・
日中間の海底ケーブル取極事業、記念すべき国家行事(実際は民間施設)を成し遂げた
記念に作成されたのであろうが・・・今は、用済み、捨てられてゆく・・・

捨てられるものもあれば、新しく出てゆくものもある。

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工房の入り口が開いていて、窯の前にこれから焼く商品がズラリ、いろんな陶器があるものだ。
大量生産品もあれば一品一様のものまで、地場の特徴かもしれない。

となりの家屋の窓から覗いていた壺。

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需要がなく在庫になっているのだろう、瀬戸物祭りの特売品なら売れそうだが・・・

平日ながら活気のない通り、廃業した店の手入れのゆき届かないギャラリー・・・

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反対側の家屋とサルスベリが窓に映る、何気に心惹かれた。

たまには路地の散歩も良いもんだ、歩くと目線が変わって見えてくるものもありそう!

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