”冬のユキヤナギ”

いつもの道は歩きすぎ、迷いながら自宅を出た、いつもの道へ入ったが、足は違う方向を向いていた。
何の気なしに中品野を目指していた、途中で思い出した、昨年の1月、咲いているはずもない春の花
桜の季節に咲くユキヤナギが咲いていた、そうか、そこへ行ってみよう。

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葉は紅葉だが真っ白なユキヤナギが咲いていた、”冬のユキヤナギ”、綺麗だった。



思い出したら止まらない、少々長い距離の散歩になりそうだ。

コンビニを通り過ぎて国道を横断、落合川と呼ばれる川にたどり着いた。

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アレレ!、カヤトが群れ咲く川が整地されていた、目の前をカワセミが飛ぶ、停まるカヤトも無い
カワセミが鳴きながら遠くへ行った、洪水対策だろう、必要な事だ、細い路地を目的地に向かった。

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民家の庭先の”ロウ梅”、早くも一輪花を咲かせる、寒い日は続くが植物は違う、例年より温暖なのだろう。
ユキヤナギの場所が近づいた、遠目にも白い花が咲いていることがわかる、嬉しい!

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春は桜色と緑に囲まれて咲くユキヤナギ、紅葉色を背景に真っ白な花を咲かせていた、大満足だった。
そのまま国道を潜るトンネルを抜けて進む、子どもたちが通学した中学校の裏手から丘を目指す。

瀬戸市北丘地区、まだまだ未開の場所だ、森の登りを耐えて北丘の外れに到着。

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雑木林の中に畑が点在する、黒雲の日、風花が舞ってきた、このまま進めばかなりの距離を歩かなければならない。
止めて戻ることにした、それならば鉄塔巡視路が良い、迷いなく戻って途中から入る。

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県有林に入る、良く知った道だ、落ち葉を踏みながら巡視路に向かう、そして鉄塔手前の展望場所へ

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見通し悪し、かろうじて猿投山が見えた、風も強い、長居は無用、来た道を戻った、そして分岐に到着
迷った、いつもなら小学校へ出る道だが、これも帰りの距離が長い、それなら巡視路を降りよう。

この道は極端な急坂、降りは恐い、そして伐採された場所があった、強烈な降り、残った枝を掴んだ瞬間・・・。
枝は折れた、marukeiはもんどり打って転倒、右腰と右臀部をしこたま打ち付けた、戦意喪失、そして痛い!

戻れないので痛む身体で横向きで半歩ずつ降った、堰堤を超えたら中学の裏手に降りてホット一息。
完全に心が折れた、痛む身体を引きずって最短距離を歩いて自宅へ向かう。

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いつものあぜ道の横、カラスが群れている、やはり不吉だ、寒い風景に似合う鳥、少しでも早く家に戻りたい。
”只今”、かくかくしかじか・・・妻の顔が歪んだ、年末、危ないことはしては行けない、反省のmarukei。

この日は7km以上歩いた、とても散歩とは言えない、が、”冬のユキヤナギ”に大満足だった。

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