”北へ帰る”

冬中楽しませてくれたいつもの池の鴨、最近は遊んでいる姿を見ることが出来なかった。
暖かい3月、この池で伴侶を決めて北へ帰る、そしてそこで子孫を育てる・・・「北帰行」の時期だ。

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自宅から一気に歩き通していつもの池へ、一週間ぶりにヨシガモの姿を見た、メスと一つがい。
北へ帰る途中で一休みだろう、ありがとう・・・十分に癒してくれた、元気で帰ってほしいと心から願った。



ウォーキングと決めてカメラも出さずにいつもの散歩道を歩き通した、たまには良いだろう。
汗ばんだ身体を休めるいつもの池までまっしぐら、カモ達が居なくなって4、5日立つ、期待せずにながめた。

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コガモのつがいと、ヨシガモのつがいが遊んでいた、北へ帰る途中の寄り道。
冬に現れた時も嬉しかったが、もう居ないだろうと思っていた心に嬉しさの姿だった。

最盛期は鴨たちがくつろぐ廃タイヤ、くつろぐ生き物が変わっていた。

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冬眠から目覚めた”ミドリガメ”(たぶんそうだろう)、邪魔するカモも居ない、春の日射しで甲羅干し。

一所懸命に歩いたので早い時間に着いてしまった、十分に時間はある。
池の右岸、いつもは強面の養蜂のオジサンが入り込むのを嫌う、この日は居なかった、入った。

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いつもは群れているカワラヒワが単独、憂いをなした目で遠くを見ていた。

「トルルルル~ン」、遠くからドラミング音、キツツキの木を突く音。
子育ての時期が近い、縄張りや伴侶を求める行為だ、右岸の奥まで入った、音は続く。

藪を漕いでようやく姿を見つけたのは20分後だった、逆光、条件は最悪だった。

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アオゲラだった、加工ソフトで修正してようやく姿をはっきりさせた。

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先日も出会えた、どうやら池周りを縄張りにしたみたいだ、良い伴侶を見つけて良い子を育てて欲しい。

草の種がパンツに沢山・・・取るのに時間がかかった、ようやく種を除去して池の前に戻った。

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ベニマシコのお嬢さんが木の枝でお食事中、野鳥はまだ留まっている、下旬には皆んな渡って行く。

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食べ終えたら次の枝へ・・・充分な栄養をつけて旅立って欲しい、来月には入れ替わりに夏鳥が渡ってくる。
夏鳥の子育出ての季節、歩きが疎かになる季節でもある、自然は素晴らしい、長生きしたくなった!!

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