FC2ブログ

”オニギリさん林道”

昨年の春、林道を歩いていた5歳の男の子と仲良くなった。
そしてオジサンの名前は”オニギリさん”と呼ばれた、その話をして以来、家族から”オニギリさん”と呼ばれる。

気が向いて”オニギリさん林道”を歩きたくなった、駐車地から往復2km少々、当時を思い出しながら歩く。

IMG_6041.jpg

緑のない枯れ色の路傍、そこだけが黄色く輝いていた、「ダンコウバイ」の木の花だった、綺麗だ!



まずは標高400mにある薬草園に寄り道、目的があった、”白色ショウジョウバカマ”探しだ。

IMG_6031.jpg

時期が早かったが一輪の咲きかけを見つけた、”アルビノ”、色素が欠乏した変異種、毎年此処で咲く。

IMG_6032.jpg

キクバオーレンが満開だった、花らしい花はまだ芽も出ていなかった。

IMG_6026.jpg

小さな池に”水芭蕉”が顔を出していた、ここの芽吹きは早い、今年も楽しめそうだ。

IMG_6025.jpg

珍しく木の枝に停まったシロハラ、地面でカサコソ音をたてて餌を探す姿は見かける、そろそろ渡るだろう。

薬草園を後にして車で山頂公園まで、雄大な展望は無いので林道へ向かった。

”オニギリさん林道”、可愛らしい男の子を思い出した、桜の時期はカメラマンが並ぶ桜並木があるが誰も居ない。
里桜は蕾が固い、ユキヤナギもまだまだ、溜池まで往復する、往きは下り一辺倒。

IMG_6036.jpg

際立つ黄色が目に入った、近づいた、”ダンコウバイ”だろう、早春の黄色と、鮮やかな紅葉も魅せる木だ。

溜池に到着した。

IMG_6037.jpg

生き物の姿なし、ぐるりと一周してお茶休憩、眺めていたら草地の穴から出てきた。

IMG_6039.jpg

カイツブリだった、甲高い声で相方を呼ぶ・・・が、来ない、彼は戻った、巣穴がある、これから子育てだろう。

帰りは緩やかだが登り一辺倒、ゆっくりと歩む、木の上が賑やかだ。

IMG_6059.jpg

”マヒワ”の群れ、逆光で暗いが頑張る、見るのも撮るのも初めてだった。

IMG_6052.jpg

幼い頃、親戚のオジサンが飼育してたので覚えがあった、まさかこの地で出会うとは・・・。
暗いシルエット画像を加工ソフトで何とか姿が見えるようになった、marukeiにとって貴重な写真だ。

牛のような鳴き声に目が寄せられた。

IMG_6060.jpg

”マヒワが撮れて良かったナァ~!、オジサン”・・・と、言われたような、微笑んだmarukei。

やはり”オニギリさん林道”は良いことがある、増々と好きになった林道歩きだった。

コメント