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瀬戸市品野地区を歩く

歩くのも躊躇するような暑さが続く、たまには町内から品野の路地裏を歩いてみようかと思った。
木陰のない道を歩くので距離は4km以下に設定した。

自宅から歩いて15分、瀬戸の奥、品野地区の原風景が現れる。

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陶磁器の原料を扱う場所だ、茶碗や絵皿、工芸品等など、瀬戸物は美しいが原料がなければ作れない。
粘土の素となる土の露天掘りは品野地区のお隣に多い、原料工場は品野地区がが多い、少し歩けば行き当たる。


団扇必須の午後、瀬戸は坂の町、自宅から上り坂だ、15分歩いた原料置き場、広大な土地に
それぞれに区分けされている。

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こちらは”硅砂”置き場、陶器を作る粘土に硅砂を配分する、その量で粘土の良し悪しが決まるくらいに大切な原料だ。
しかし、過去に問題もあったらしい、硅砂はミクロの粒子、吸い込むとじん肺に大きく影響する。

過去ではあるが瀬戸市は”川崎病”の指定をもらった程だ、今はそんなことは無い。

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坂を下ったり登ったり、原料を型にはめて陶器を焼く窯の煙突が並ぶ路地を行く。

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真っ赤なザクロが咲く道を更に下ったり上ったりして”焼き物の小径”に合流、桜並木を見上げながら
工房のある細道を歩く、忙しく鳴くツバメの子供の声・・・工房の軒先に巣があった。

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大きくなっているツバメの子供達、親が近づくと騒ぎが大きくなる。

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くちばしを広げて鳴き出すと親が来る、早い動きだ、ピントを合わせて待つ。

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素早い!、ホバリングで餌渡し、オスメスで交互だ、待ってても撮れないmarukeiだった。
しばらく眺めてから歩き出す、更に細い道を経由して小学生の通学路に合流した、あとは戻るだけだ。

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陶器工場の庭先に”ゼニアオイ”、初夏の花。

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”コバングサ”も数多い、通学路の最後はすべて上り坂、少々顎が上がってきた。

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”コムラサキ”が色づいて来た。

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斜面の中間に”ナワシロイチゴ”、いつもは見下ろして撮るのだが目の位置で撮れた、アリだらけだった。

通学路でただ一箇所、クヌギの大木がある、そこは木陰で涼しい、お茶休憩だ。

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クヌギの大木の隣に”ナツハゼ”が咲いていた、今まで気が付かなかった、自宅から一番近くで
愛でれる場所だ、嬉しい休憩だった、その場所から遅くても10分以内で帰れる。

汗を拭きながら、そして忙しく団扇を動かして自宅へ戻った、歩いた距離は約4km弱、やはり疲れた。

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