FC2ブログ

貴重なシジミチョウを探す

年一回しか出現しない貴重なシジミチョウ達がいる、この時期だけだ、そして6月には終わる。
そのシジミチョウはゼフィルスと呼ばれる。

活動時間も特殊だ早朝から数時間、夕方の数時間だけだ、朝7時前に家を出てその場所に向かった。

IMG_8180.jpg

”ウラナミアカシジミ”が一頭だけ木の上から飛んできてくれた、ラッキーだった。



昨年のある日は午前9時過ぎから活発になり3種のゼフィルスを楽しんだ、それも雄雌混在
表翅まで広げてくれた、早朝の経験はなかったので期待大だ、現地に午前7時に到着した。

最初のポイントでは飛んでいる姿を確認しただけ、次のポイントへ、しかし飛んでも居なかった。
少し待っていたらオレンジ色が飛んできて低木の葉に停まった。

IMG_8173.jpg

ウラナミアカシジミだった、最初は木の葉の陰だったが直ぐに良い場所に移動してくれた。

IMG_8181.jpg

樹上性のシジミチョウの仲間を総括して Zephyrus と呼んでいたのが始まりで
語源はギリシャ神話の西風の神ゼピュロス。(wiki出展より引用)

IMG_8175.jpg

日本産ゼフィルスは25種、その種のなかで当地の近くで見られるのは5種。
アカシジミ、ミズイロオナガシジミ、ミドリシジミ、ウラナミアカシジミ、ウラゴマダラシジミだ。

IMG_8171.jpg

ウラナミアカシジミは、環境省絶滅危惧レッドリストに登録されてる都道府県は20に及ぶ、貴重なシジミチョウ。

IMG_8169.jpg

いつみても美しい姿だと思う、ありがとう!、期待のアカシジミは姿なし、ミズイロオナガシジミも出てこない。
午前8時半まで待ったが来なかった、長々と居るわけにも行かないので戻ることにした。

途中、池の周りでウラゴマダラシジミが飛び回る、しかし、近くには来ない、諦めて歩いた
最初のポイント近くでまたしてもウラゴマダラシジミが飛んでいた、そして遠くの高い木の葉に停まった。

IMG_8184.jpg

間違いなくウラゴマダラシジミだった、翅も少し開いている、何とか全体が見える場所は無いか・・・。
そのうちに飛んで更に遠くの木の葉に移動した、倍率限度に近いが写すことができた。

IMG_8186.jpg

綺麗な表翅を開き始める。

IMG_8187.jpg

だんだんと模様が大きくなる、もっと広げてほしい。

IMG_8190nbg.jpg

これ以上は広げてくれなかった、ウラゴマダラシジミも環境省絶滅危惧レッドリストに登録されてる、14都道府県だ。

角度を変えようとして移動したら場所が分からくなった、ここで諦めた、自宅に戻る時間が迫っていた。

あと2種を見たかったがこれも自然の成り行き、大満足のゼフィルス探しだった。
6月はゼフィルスと貴重なイトトンボ月間、森通いは当分続きそうだ。

コメント