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カキラン (陶史の森:後編)

陶史の森を訪ねたのはアクシバ探しだけでは無い、この時期に毎年愛でるカキランを見ることも目的だった。

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最盛期を少し過ぎてはいたが柿色の美しい姿で咲いていた、ここは自生のカキランだ。


直接にアクシバを探しに行く前に遠回りしたのはカキランを写したかったからだった。
長靴履いて小さな湿地に向かった。

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湿地には”コバノトンボソウ”が数多く咲いていた。

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この花もラン科の多年草、不思議な形をしている、名前の由来はトンボが停まっている姿に似ているからだ。

湿地は飛び飛びに3ケ所ある。

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午後なのにモウセンゴケの花も閉じずに咲いていてくれた、3ケ所目の湿地にカキランがあるはずだ。

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何十株もある自生のカキランは最終期だった、今年は開花が早かったので終わりも早いのだろう。

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毎年にたくさん出現するハッチョウトンボはオスの2頭だけだった。

湿地を後にして森の中をアクシバの咲く地に向かった・・・そして前編で書いたように”悪戦苦闘”してしまった。

じゅんさい池で一休みの後は第3の目的、イトトンボ探しだ、名前は”軍配イトトンボ”。
4本の足に相撲の軍配のようなヘラをつけている不思議なイトトンボ、時期的には早いが探してみた。

昨年見た川べりに居ないので長靴なので対岸の奥へ踏み込んでみた、そして驚いた。

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奥は湿地になっていてハッチョウトンボの天国だった、少し数えただけでも50匹はいた、ハッチョウトンボの楽園。

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若い♂と成熟した♀の交尾、ハッチョウトンボの交尾も初めて見た、大儲けだった。

軍配イトトンボは居なかった、時期尚早だろう、7月に入ったらまた訪ねよう、疲れた足で大池の縁を帰る。

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人馴れした居付きのカモが餌くれ!、と、言ったような・・・。
ドタドタと長靴を引きずって自然管理センターまで戻った、本来ならジガバチソウとオオバノトンボソウを探しに
森に入る予定だったが疲れが激しいので中止、駐車場近くの第2池の辺りの木陰で再休憩。

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ウツボクサを見ながらお茶を飲んでいたら”ピッ!ピッ!”とか細い声が遠くでする、見てみた。

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頭の模様がシマシマのカイツムリの子供の鳴き声だった、直ぐに親鳥がやってきて子供のそばに来た。
元気に育てカイツムリ、重い足を引きずって車道を歩いて車に戻った。

雨が降った次の日、森の中は湿気だらけ、気温が高かったので蒸し暑さはハンパなかった。
夏が苦手のmarukei、憂鬱な季節になってきた。

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