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”ムラサキニガナ”

当地の梅雨はいまだ明けない、そして蒸し暑い日が続く。
当然のように散歩は涼みを兼ねたい、海上の森を歩くことにした。

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森から海上の里へ下る道沿いに”ムラサキニガナ”が咲きだしていた、しゃがんで撮ったが上手には撮れなかった。

森の中は日向より断然に涼しいが、蒸し暑さは森の中でも感じるほどに湿気の多い午後だった。



このところの歩きは短い距離が多かった、少しは長い距離を歩きたい、海上の森に向かった。

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駐車場に向かう道、民家の池にハスの花が開き始めていた、車を止めて眺めた。

駐車場には止めずに路肩の木陰に置き車、団扇を腰に挿して歩き始めた。

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色づき始めたウリカエデのヘリコプター、幾重にも羽をぶら下げる。

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路傍に白い花が咲きだした、イヌヌマトラノオの花、もう直ぐ群れ咲いて道を飾る。

調子の悪いカメラは写したいときにだけ取り出す、淡々と歩いて四ツ沢を通り過ぎて森の入口へ到着。

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日向から木陰へ、一気に体感温度が下がる、湿気は多いが木陰の道は気持ち良い。

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この時期は花が少ない森の中、ヤマアジサイはどこにでも咲いていてくれた。

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ヤマキツネノボタンは暗い森に黄色の花を咲かせる、森の中の”黄一点”だ。

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路傍はハエドクソウの天下だ、極めて小さい花、撮るのも大変だ、その名の通り”有毒草”だ。

分岐に到着、右行けば等高線の道を経てセンターや湿地、三角点方向、真っすぐは物見山方面、少し悩む
思ったより湿気が多かったので少々疲れた、右も真っすぐも行ったら相当の距離は覚悟せねばならない。

あっさりと左折、海上の里方面へ、森を出ることにした。

路傍にムラサキの花が咲いている背丈の低い草があった、毎年愛でる森の野草だった。

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下向きに咲いているムラサキニガナ、山林に生える多年草、里では見られない山野草、好きな野草だ。

里を横断、猪よけのゲートの開け締めは2ケ所、里は殆どが休耕田。

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人手の入らない地はネギ属の丸い玉やヒメジョオンの世界だ、海上の森センターやイベント参加者が耕す一部を
除いては自然に回帰する時間が垣間見える、里山は人の手が必要だろう。

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畦の際に植えられてるブルーベリーが熟し始める、人と自然がまじわる地、心が馴染む。

市道を帰る、路傍の雑草を細かく観察しながらゆったりと歩く。

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雑草に絡まる蔓、アオツヅラフジ、小さくて清楚な花を咲かせる、散歩して写して勉強した花の名だ。

是非にも探したい花の地に近づいた、陶史の森で疲れ果てて探すのを諦めた野草だ、簡単に見つけた。

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オオバノトンボソウ、いつもの場所に2株、地味だが貴重な森の野草、これでこの日の散歩の目的は終了。
トボトボだが歩けば帰れる、少々足が疲れてきていた。

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車に近づく、いつもの場所に咲き続けているクサノオウ、野の花は心を落ち着けてくれる。

marukeiの散歩はいくつもの目的がある、”歩く”、”毎日の仕事”、”自然に浸る”・・・etc。

毎日が日曜日の特典だろう、この日も天候不安定、夕方から雷と風雨、大好きな雨音で安らかな眠りについた。

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