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猛暑日だった

家を出た途端に体を熱気が包む、半端ない熱さだ、舗装道路は幻を映す。

逃げ水

陸上の蜃気楼(しんきろう)、舗装道路が濡れて水があるように見える、近づくとまたその先の方に遠のいて見える。

「逃げ水」と言う、地表付近の空気が熱せられ膨張することにより、部分的に屈折率が変わって一種のプリズムとなり、上方の景色があたかも道路の表面に映ったように見える。夏の風物詩の1つ。(wikiより引用)



歩くかどうか迷った、熱さにやられたら妻が直ぐに迎えに出れるように品野の路地裏にした。
逃げ水現象が増々と熱さを伝える。

家から5分、新しい宅地開発が始まった。

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県有森の側の雑木林を削って46区画の宅地を作る、作れば売れる、世の中の景気が良いのか
それとも消費税10%見据えているのかもしれない、緑がどんどん失われて行く。

木陰のない舗装道、我慢の歩きだ、ようやく最初の木陰道にたどり着いた。

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たった200mの木陰道だが気持ち良い、お茶だ!お茶だ!、休憩だ!

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超遅咲きの”ネジキ”の花に癒やされた、意を決して歩きだす。

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焼き物の小径に合流、置物ギャラリーの動物たちも暑そうだ。

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民家の生け垣はナンテンの花で賑わう。

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夏空が広がる、木陰もない、拭いても吹いても汗が滴る、タオルがしぼれるくらいに濡れてしまった。

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廃屋の玄関先の木立の下で休憩、タオルを絞る、絡まるキウイの枝に美味そうな実がぶら下がる。

まだ歩けそうなので通学路に向かって車も通れない細道に入った。

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廃業した陶器工場が昭和を彩る細道、陶磁器産業が栄えた名残を感じる瀬戸の奥道だ。

やがて通学路に合流、自宅目指して歩き続けた。

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華やかな紫陽花道は疲れを癒やしてくれる、分岐から町内に向かった。

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まだまだ頑張る”ユキノシタ”、その先は緩いが上り坂が続く、大きなシイの木の木陰を目指した。

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弱いが風が吹き出した、”竹細工の風鈴”、タンザクが揺れて竹の音が鳴る、風流だ。

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大木の下でお茶休憩・・・ぬるすぎるお茶、お天道さまの熱でお湯になりかけていた、ミソハギが愛らしい。

上りが続く、ようやく終えて最後の下り、奥様方だけと幼子がBBQ中、焼き肉の匂いが漂う。

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かろうじて動いていた「ニイニイ蝉」、余命幾ばくもない、今年の初蝉だった、焼き肉の匂いに毒されたか?

フラフラでたどり着いた我が家、エアコンが利いたリビングが心地よい、濡れタオルで全身を拭き上げる。
冷たいコーラとアイスモナカのおもてなし・・・やっぱり家が一番だ!!!

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