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海上の森 「屋戸湿地の夏」

吉田川沿いを後にして山口の里、屋戸橋付近の空き地に車を止めた。
海上の森、屋戸湿地に向かう最短ルートだ、”サギソウ”が咲いていてくれたら最高だが・・・姿は無かった。

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”ミミカキグサ”が咲き始めていた、この花も食虫植物だ、酷暑の影響か?モウセンゴケは全滅していた。

珍しく玉ボケで撮れた、水があると玉になりやすい、遮る物もないカンカン照りの湿地だった。



湿地へは吉田川沿いからもさほどの距離は無いが、この暑さ、なるべくなら短い距離が良い。
屋戸の集落からは往復でも1km有るか無し、最短距離だ、サギソウを期待して汗を拭きながら向かった。

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日射しがまともに降り注ぐ湿地、誰も居るはずが無い、暑すぎる!!、いつもは澄んだ池だが藻も死んで
腐った感じの池になっていた、サギソウの姿もない、いつもいるギンヤンマの姿も無い、往復しながら植物を探した。

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いたるところに咲いていたノギランは殆どが枯れかけていた・・・まだ7月なのに。

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ハッチョウトンボのお嬢様発見!、数は少ないが何匹か見つけた、可愛いお嬢様だ。

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湿地の代表格、イヌハナヒゲは元気だ、モウセンゴケも見当たらない、ミミカキグサを探して1往復。

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”ミミカキグサ”、2ケ所の群落を見つけた、来たかいがあった、ホザノミミカキグサは見つけられなかった。

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ミカヅキグサも数が多い、湿地の女王様だろう、更に目を皿にして植物を探した。

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小さな小さな”チゴザサ”を見つけた、花径は2mmも無さそうだ、イネ科の可愛らしい花だ。

暑すぎて長居は出来ない、身体も耐えられないだろう、戻る事にした。

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日陰の草にアマガエルがおとなしくしていた、ニホンアマガエルかイエアマガエルかは判らないが
スッキリとした姿だった、暑いが”頑張れ”と励ました。

暑い中2ケ所も回った散策は終了、歩いた総距離は2.5kmほどだが疲れはかなりあった。
それでも歩けた、家にこもっているより体調は良くなっている、無理せずに汗をかくのが良いのだろう。


(双六小屋の長男からの写メ紹介:第3弾)・・・涼しさのお届けです。

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標高2600mの大地、双六小屋前の池とテント場、朝の気温は14℃、少し肌寒いと長男。

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三俣蓮華付近から笠ヶ岳や穂高の山並みを見る、昼の気温は21℃、これだけ高くても今年は暑いらしい。

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夜の双六大地、鷲羽岳が星空に浮かぶ、夜の気温は10℃を下回る、涼しいというより寒いのだそうだ。

新穂高から7時間以上歩か無ければ行けない場所、自然に抱かれての仕事、頑張れ!!!

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