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”ミズタマソウ”

夜半に強い雨と風が少しの時間だけ窓を叩いただけで終わった台風12号。
豪雨被災地に進んでいる、これ以上の被害が重ならないように祈るしか無い。

森に咲く好きな野草を探しに行った。

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”ミズタマソウ”、決して珍しい野草ではないが、子房に白い毛が生えて”水玉に見える”ことから
その名がついたとも言われる、森の道脇で咲いているのを見ると嬉しい、開花は例年より早い。



当夜より過ぎ去った後の南風の吹返しが強い、太陽の光も強い、暑い夏空が帰ってきた。
海上の森、木陰の路肩に置車、ミズタマソウが咲く森の林道を目指した。

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市道沿いはノリウツギの木が多い、目の保養だ。

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コチャバネセセリが休む雑草地帯、くまなく観察しながら四ツ沢を目指した。

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ヌマトラノオも咲く、市道沿いは野草が多い、たった400mしか無い距離だが時間がかかる。

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オニドコロの雌花が花を開いてハート型の房を絡め合う、雑草地帯の当たり前の景色も楽しや。

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”ナツフジ”の花が開き始めた、関東南西部以西の花、貴重なマメ科の花、海上の森は素晴らしい。

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アキカラマツも沢山の花を開く、この野草は四ツ沢の直ぐ手前に咲く、四ツ沢からは花も無い
小鳥の囀りを聴きながら林道口まで歩く、汗はかく、用心に塩飴を口に入れた。

森の林道へ入ったらミズタマソウ探しだ、道の両脇を見ながら進むと直ぐに見つけた。

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2株だけだったが恋しい野草が咲いていた、開花期は8月~となっているので早い咲きだしが嬉しい。

少しだけ道を外れて泥濘の小さな沢に入る、目的の花がある、残念ながら猪に荒らされていた、必死に探した。

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”ヒナノシャクジョウ”と呼ばれる”腐生植物”だ、関東以南、沖縄、屋久島で見られる貴重な植物だ。
たった一株だけだった、例年にたくさん咲く場所は猪が掘り起こし荒らされていた、復活を望んだ。

森の奥は涼しい、そのまま林道分岐までの登りを喘ぐ。

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ヌスビトハギも小さな小さな花を咲かせ始めた。

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ヒメキンミズヒキが咲く林道分岐から海上の里へ向かう道、森が開けて太陽が燦々と降り注ぐ。

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ヤマハギが咲く斜面の木陰で休憩、お茶を飲んで汗を拭く、下を見ていたら細いトンボが飛んで停まった。

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ホソミイトトンボだった、今年の初見、休んだ甲斐があった、近くに池があるが通行止めだ。
”トンボ池”と名付けられている、万博終了以降は閉鎖・・・開放しても何ら問題無さそうだが?

苦手な猪対策ゲートを2ケ所抜ければ海上の里の道、暑い暑い!

寄り道せずにせっせと歩いて車に戻った、1枚も撮らずに戻ったのも珍しい。

予報では35℃超えの暑い日が続くらしい、嫌だ!と行っても仕方がないお天道様、散歩が辛くなる。

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