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”彼岸花”

一つの花を開いた”彼岸花”、曼珠沙華とも呼ばれる。

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”暑さ寒さも彼岸まで”、そうか、そんな季節になったんだ、暦より野の花で知らされる。

「彼岸」・・彼の岸(かのきし)の事だ、西方浄土とか極楽浄土の事を言う、現世ではない世界の事だ。
太陽は西に落ちる、その果てという意味があるらしい、年2回、御霊が此の岸(このきし)、現世を訪れる。



横殴りの雨では無い限りは歩くことにしている。
通れない畦道を迂回して寺の境内に向かった、雨は一時的に止んでいる。

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境内に近づいた路傍、ワレモコウが絡み合って咲く、秋は深まりつつある。

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境内の途中の斜面に”ヤブミョウガ”が咲いていた。

境内のお墓は新しい花で飾られた墓石が遠くからでもわかる、お彼岸に来られない方々のお墓参りだ。

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”シュウカイドウ”も咲いている数を増やしていたが周辺をイノシシが派手に掘り返していた。

タマアジサイとサラシナショウマの状態が見たいのでその場所に向かった。

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”ヒメジソ”が咲き出した、これも秋の野草。

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これからだろうと思っていた”ツリガネニンジン”はもはや終わりかけ、この地の例年の季節感は参考にならない。

そしてタマアジサイは全て終わっていた、花も残っていなかった・・・早すぎる、やはり今年は可怪しい。

林道の最終から小さな沢に向かった。

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この沢には貴重な”サラシナショウマ”が咲く、そしてアキチョウジも咲く沢だ。

サラシナショウマは蕾の株を見つけた、咲くまでは半月以上かかりそうだ、無事だった。
アキチョウジは姿なし、これから咲くのかも知れない、沢から引き返した、そしてツルボが咲く場所へ移動した。

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”コアオハナムグリ”が蜜を求めていた、ミツバチだけが動き回る。

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”ミヤマアカネ”が枯れたツルボに停まる。

珍しいアカネトンボでもある、全国に分布しているがいつでも出会えるトンボではない。
marukeiが幼いころは”味噌トンボ”と呼んでいた、翅の斑紋が味噌色だからだった、北国の秋を飛んでいた。

ラッキーにも傘を開くことが無かった、降られぬうちに寄り道せずに1.5kmを歩いて帰った。
歩くと体調が良い、汗をかくことは健康に良い、野草や昆虫を探しに明日も歩こう!

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