FC2ブログ

三年越しの約束

9月25日、長男が山小屋から降りてくる日、妻と二人で迎えに出かけた。
「3年越しの約束」が叶う日、4年前に山小屋に勤め始めた長男が高山に美味い店があるのでご馳走したい。

しかし、色んな事情があって叶うことは無かった、今年こそ叶えよう、一泊二日の旅に出た。

IMG_1195.jpg

山から降りてくる長男を待つ時間調整で新穂高鍋平にある登山者用無料駐車場で山の空気を楽しんだ。

生憎の霧の中、一部の樹木は紅葉が始まっていた、気温は10度以下、新鮮な空気を肺いっぱいに吸い込んだ。


朝から雨・・・時間は余りある、午前8時過ぎに自宅発、高速は恵那ICまで、それ以降は下道を走り続けた。
木曽の加子母、下呂の先、久々野の道の駅で昼食、美女街道を経て朴の木平でトイレ休憩した。

IMG_1188_20180926154410530.jpg

雨は止んだがガスがゲレンデ上部まで降りている、山は雨だろう、時間は午後12時半、4時間以上かかった。

IMG_1189_2018092615441037e.jpg

休日は乗鞍岳シャトルバス乗り場で混雑するが平日のこの天候、数えるくらいしか車が無い朴の木平だった。

平湯バスターミナルでお茶と時間調整する予定だったが、大混雑、外国人旅行者等など、座る場所も無い。
諦めて新穂高ロープウェイへ向かった、第二乗り場の鍋平高原で時間調整した。

IMG_1191_20180926154409cdc.jpg

ヨメナが咲き乱れる無料駐車場を散策、名前も知らない野草が出迎えてくれた。

IMG_1197_20180926154459a77.jpg

イチゴの仲間だろうか、白い大きな花が一輪雨に濡れる。

IMG_1192_201809261544090d6.jpg

この野草も判らない、たくさん咲いていた、ホソバウンラン?かも知れない。

IMG_1198_20180926154458c00.jpg

無知だ!、ことごとく判らない野草の名前、調べる暇なく記事を書いている。

IMG_1193_20180926154409a1b.jpg

真っ赤な秋の結実、妻が”美味しそう”と喜ぶ、午後2時、約束まで30分、早めに約束の場所へ向かった。
車を停めて登山センターまで歩いて様子を見に行った。

IMG_1200_201809261544580cc.jpg

蒲田川に掛かる橋の上で写真を撮っていたら携帯が鳴る、妻からだ、「降りてきたヨ!」、約束より20分早い。

20kgのザックを背負、雨具の長男の姿が見えた、”お疲れ様でした”、流石に肩が痛そうだった。
長男の運転で高山のホテルへ直行、早めのチェックイン、疲れた身体を温泉で癒やして貰った。

夜7時に予約を入れていた長男、「三年越しの約束」の店へ向かう、心が弾むが足が遅いmarukei、必死について行った。

IMG_1204_20180926154458ce0.jpg IMG_1205_20180926154457591.jpg

町並みから少し離れた場所にあるお洒落な店構え、料理屋でもなく居酒屋でもない、値段は安くは無い。

座敷が不得意なmarukeiなのでカウンターを予約していた、オーナーさんや店員さんとは顔なじみみたいだ。

IMG_1206_20180926154457ec7.jpg IMG_1207_20180926154540374.jpg

付き出しもお洒落だ、カボチャのムースでパイ生地を焼いたのにつけて食べる、marukeiには似合わない
やはり高山名物の冷奴が良い、しっかりした木綿生地の豆腐が絶品だ。

IMG_1208_20180926154539a09.jpg IMG_1209_20180926154539f60.jpg

長男が飲んだ限定ラベルなしの日本酒、少し飲んだら辛口でマイルドな旨い酒だった、それに合わせた一品
飛騨牛のホッペ肉の串焼き・・・これは初めて食べた、”絶品”、”美味い”の形容しか口から出なかった。

IMG_1211_20180926154539275.jpg IMG_1212_20180926154538f95.jpg

盛り合わせ、”しめ鯖”、”カンパチ”、”バイ貝”、”中トロ”、”赤身”、”ミズダコ”、”ヒラメ”、”イクラと貝柱”、”サンマ”
どれも新鮮そのもの、サンマの刺し身はホッペタが落ちそうだった、刺し身に合わせてmarukeiも日本酒だ。

山車(さんじゃと読む)の極天、極めてマイルドで辛口、刺し身が引き立つ。

地物の”焼きキノコ”の盛り合わせ、名前を聞いても判らないが”美味かった”

他、飲むのと食べるのに忙しく、写真を撮るのを忘れた、そうして三人の高山の夜は更けていった。

今日は高山のお土産屋や産直市場などを回って高速道で無事に帰った、楽しい二日間だった。






コメント