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歌を口ずさんだ雨の日

夜半から降り続いた雨は養母のお世話に行くときにはどしゃ降りに近くなった。
午後になって降り方は弱くなった、長靴履いて傘さして・・・。

町内一周、誰とも出くわさない、散歩したくなる状態ではないのだろう、静かで孤独感があって何だか楽しい。
自宅近くに戻って今度は裏道で岩屋堂方面に歩いた。

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冬鳥のアオジが枝に停まって雨に濡れる、寂しくは無いかな?

急ぐ必要もない、傘を手で回しながら歩いていたら、突然に歌が頭によぎった、歌った。

♪雨降りお月さん 雲の蔭(かげ)
     お嫁にゆくときゃ 誰とゆく一人で傘(からかさ) さしてゆく
       傘(からかさ)ないときゃ 誰とゆくシャラシャラ シャンシャン 鈴つけたお馬にゆられて ぬれてゆく♪


何度も繰り返しながら歩く、いつもの池を眺めながら歌ったりした。

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シジュウカラがmarukeiの歌声に聴き惚れていた?・・・と、思ふ。

中山晋平の詞だと記憶している、特に”シャラシャラ シャンシャン 鈴つけたお馬にゆられて ぬれてゆく”が好きだ。

今は田舎でもこんな情景を見ることも無いだろう、雨の日に馬の背にゆられてゆくお嫁さん、決して淋しそうではない。

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ヒヨドリジョウゴの秋の実が雨滴を抱える、静かな静かな雨の日、少しだけ感傷的になってしまった。

傘を閉じること無いもどり道・・・”雨降りお月さん”を口ずさみながら歩いて帰った、そんな雨の散歩だった。

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