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”ツマグロキチョウ” ー Ⅱ

今季二度目の出会いだった、前回紹介したように絶滅危惧種の貴重な蝶だ。

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ツマグロキチョウ、河川敷や空き地の開発で食草が激減して数を減らしている蝶だ。

ほとんどの都道府県で絶滅や危惧種に指定されている、愛知県は指定なし、今季は2度も出会った、美しい蝶だ。



この日は品野町の細道で一年以上歩いていない場所を歩いて見る気になった。
結果はツマグロキチョウとの出会いをさせてくれた。

まずは小学生の通学路からその道を目指した。

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目に鮮やかな黄色、キタキチョウが遊ぶ通学路。

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宅地開発が進み、行く手の右側は住宅地にあった、左側は相変わらずの自然が残る、コムラサキの紫が鮮やかだ。

この道は昭和そのものが残る道。

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街角ギャラリーも昭和初期の展示物、古い振り子時計だが時間だけは正確だ、午後2時前だ。

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何十年前から気になる古くて狭い階段道、行き着く先はどんなだろう・・・私有地、行く度胸も無し。

焼き物の小径に合流。

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工房めぐりの標柱も鄙びてきた、再利用のクズ置き場がチープな雰囲気を醸し出す。

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碍子の残骸だ、これを砕いて再利用する、陶磁器よりも工場に納める製品を作る作業場が重なる地区だ。

少し歩いた先に急激な坂の細道がある、普通車ギリギリの坂道だ、一年以上ぶりに歩く。

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空き地に咲いていたマルバルコウを見つけて一息ついた、厳しい坂道だ。

ようやく坂を終えて短いが雑木林に入る手前に到着。

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最後の民家の庭先に無造作に並ぶ型から取りだしたばかりの陶器、廃棄品と混じり合う、複雑な気持ちになった。

雑木林を抜けて一番高い場所に到着、自宅までは1km少々、路傍を眺めながら歩いた。

一回り小さな黄色い蝶がチサキコンギクに停まった、望遠して興奮。

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ツマグロキチョウだった、今季2度めだ、それも我が地元ばかりだ。

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宅地開発の波は荒い、消費税10%に上る前の駆け込み調達だろう。

残ってほしい自然環境、毎日の散歩で思う、貴重な生き物や野草に出会える楽しみはつきない。


*今日は一泊行事、予約投稿です*

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