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赤津の細道を歩く

瀬戸市赤津地区、我が家から車でたった5分の地。
この地は”赤津焼”で有名な地区だ、赤津焼は7つの釉薬を使い分けて作陶するのが知られている。

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焼き物の型で積み上げられた独特の石垣ならぬ”型垣”が光を彩る細道を歩いた。



北風が猛烈に強い午後、あまりにも寒すぎて森などは歩いていられないだろうと思った。
迷いながら車に乗って県道を森に向かう途中、”赤津焼会館”の標識が目に入った。

前から知っていたがそこには行ったことがなかった、我が家から極めて近い場所、帰りも楽だ。
瀬戸市赤津町の裏の小高い地、細い道を入ってゆくと赤津焼会館の駐車場があった。

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赤津焼会館だった、この写真は裏側。
赤津焼は、”織部”、”黄瀬戸”、”志野”、”古瀬戸”、等など7つの釉薬で焼かれた伝統工芸品だ。
”織部川恋唄”の歌詞が書いてあった、この地に済んで30数年、こんな歌があるとは知らなかった。

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 <写真を撮り忘れたので赤津焼会館のHPから借用しました>

表側は緑色の釉薬で焼かれた陶器で作られた建物だった、この日は生憎の休館日、赤津焼の展示は見られなかった。

会館の先には細道が枝のように別れていた、どこの道端にも古い作業場が立ち並ぶ。

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型などが無造作に置いてある作業小屋、使われてなさそうなプロパン窯、この窯で陶器を焼く。

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黄瀬戸でも織部でもない茶碗が置かれていた、釉薬は何だろうと想像してみたが判らない、売ることも無い茶碗だ。

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車の通れない細道を歩いた、行き止まりだったり県道に抜けたり、飽きない細道。
遠くの屋根から流れ落ちるように見えたものがあった、何だろう?

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雀の群れだった、猛烈な北風に流されて停まっていた屋根瓦のてっぺんからずり落ちて来たスズメ達の景色だった。

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ずり落ちない雀たちも寒そうだ、強い北風に震えるのは人だけでは無いんだ、頑張れ雀たち!。

今はなき貴乃花部屋が名古屋場所で構えたのはこの赤津町、その近くまで歩いた。

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大きな製陶所があった、操業はしていないみたいだ、眺めていると二階の窓辺にリアルな猫人形が見えた。

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人形では無かった、本物のニャンコが窓辺で日向ぼっこをしている姿だった。

どこの細道を歩いても県道に抜ける、ダンプ街道なので歩きたくない道、坂を登って会館まで戻った。

森や田んぼの散歩ばかりのmarukei、地元の道を30数年も歩いたことが無かった、
ここから自宅まで歩いても20分もかからない地、”散歩サボリ”かも知れない、地元の生活風景は大切だ。
住んでいる地を歩くのも良いもんだ思った、”瀬戸は陶磁器の街”、開館日に再訪しよう。

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