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野鳥フィールドへ

野鳥が見たくなった、未だ見ぬ冬の野鳥がいる、頭が美しく黄色いミヤマホオジロだ。
今冬は出会えていない、昨冬でミヤマホオジロの♀と出会った場所に行けばチャンスがあるかも知れない。

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一瞬はミヤマホジロの♀かと思ったが、”カシラダカ”のお嬢さんだった、よく似ている野鳥、見分けは難しい。

この日もミヤマホオジロには出会えなかったが野鳥を愛でることが出来た、そして・・・。

忘れもしない2015年3月5日、この場所の更に遠くの山の中で転落事故を起こしてしまった。
それ以来、その場所に近づけなかった、”トラウマ”状態、少しだけだが近づいてみた、やはり思い出してしまった。



野鳥フィールドは瀬戸の北、上半田川地区だ、自宅から車で10分もかからない。
いつものように金峰神社の入り口に置き車、この神社の裾に咲くセリバオーレン撮影から散歩は始まる。

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セリバオーレンの花数が増えていなかった、近隣で一番最初に開花する貴重な場所でもある。

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それでも前回の訪問時より3株増えていた、冬の嬉しい山野草だ、撮影終了後は山間の畑地に向かう。

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静かな山間の畑地、野鳥の声を聴きながら奥に歩く、中間地点でホオジロやベニマシコの姿を見たが
撮らせてはくれなかった、少し待ってみた。

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エナガの群れが通り過ぎたら野鳥の声もしなくなった、奥まで歩いたが同様だった。

現役引退後、直ぐにハマッた地形図による近隣の三角点探し、その時に彷徨った深い森が奥にある、行ってみた。

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当時でも誰も歩かない道、笹薮だらけで道形さえ見えなくなっていた、危険なので引き返した。

奥に歩いた時間が良い方に作用した、帰り道でベニマシコの声がする、低木や藪にいるほうが多いので探した。
見つからない、声はする、今度は高い木を探してみた。

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ようやく見つけた、高い木の枝に2羽、オスのベニマシコだった。

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高い木のてっぺんに停まる姿を見るのは初体験だ、逆光シルエットになってしまった。

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成鳥だ、紅色の羽毛が美しい、そして精悍な顔をしている、彼らは直ぐに見えなくなった。

寺の境内に戻る途中にイノシシの罠がある、そこにモミが蒔いてある、そこから野鳥が飛び出した。

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カメラを覗いて姿を捉えた、一瞬はミヤマホオジロのお嬢様かも思った。

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撮った画像を液晶で大きくして見た、ミヤマホオジロとカシラダカの♀は見分けが難しい。
今までの知識を頭に思い出す・・・羽の白帯、目の周りとか・・・、カシラダカだと思った。

そして帰って図鑑で詳しく調べたらカシラダカのお嬢様と判明、今冬の初出会いでもあったので満足した。

いつもなら車をそのままにして東海自然歩道と畦を周回して散歩を終えるのだが今回はトラウマ退治を試みた。

2015年に転落した山の源流域、車を停めて入山した場所に行くことにした、毎年神社を訪ねるが
その先へは行かなかった、事故を思い出してしまい”トラウマ”状態になるからだ、あれから4年経った。

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かなり手前の空き地に車を置いて歩き出した、マス釣り場の白い柵の左側から山に入って車を停めた場所だ。

事故の後、警察に督促されて長男が車を取りに行った、そして長男に言われた、親父が停めた場所に
”砂防堰堤事故の供養石が2つもあった”、そんな場所に停めたらダメだと言われた。

その場所の分岐近くまで歩いた、しかし、その先に足は進まなかった、やはり”トラウマ”状態だったのだろう。

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引き返して歩き出したら大きな声で”チキチキチキ”、百舌の声でビックリした、”メリーチャンの心臓”だったmarukei。

その時だった空に轟音、ヘリが飛んできた。

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愛知県の防災救難ヘリである若鯱号だ、山の上を何回も旋回する、訓練?、事故?

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10回くらい旋回して南方面に飛び去った、やはりこの地は相性が悪そうだ、救急隊員の言葉を思い出した。
「瀬戸市にこんな山深い場所があったんだ!」、瀬戸市と言っても土岐市との境目、山は深い。

思い切って行ってみたが結局は踏み込めなかった、それで良いのだろう、今後も行く事は無いだろう。

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