FC2ブログ

”威風堂々”

何処を歩くあてもない、自宅を出て真っ直ぐに歩くといつもの散歩道だが・・・。
足が左折を要求、急な坂道を上れば民家の住宅地から小学生の通学路と合流する。

久しぶりの通学路を歩く、ふと前を見れば通学路のど真ん中を歩く派手な生き物がいる。

IMG_4244_201902071509240c0.jpg

何の警戒心もなし、”威風堂々”と歩く、君も学校に行くの?、などと声を出さずにはいられなかった。



いつもの散歩道に飽きていることは無いが違う場所を歩け!と足が言っていた。

IMG_4239.jpg

菜の花が咲く民家の脇を抜けると住宅地、同じ町内会だ、抜けると通学路と合流する。

IMG_4240_20190207150924246.jpg

スマートなジョウビタキ君が鳴いていた、宅地開発が進んでいるが路傍の片側は雑木林、自然も残っている。

IMG_4252_2019020715092366d.jpg

昭和の香りが残る狭い道、毎日に子どもたちの元気な声がする道だ、我が子達も通った道。

そんな思いにふけっていたら前方に堂々と歩く鳥がいた、オスの雉だった。

kijidouro.jpg

嘘だろうと思ったが現実が目の前にある、彼は恐れを知らぬ素振りで堂々と通学路を歩く。
トコトコと彼を撮りながら追いかけた、彼はmarukeiの足音を聴いたのかも知れない、振り返った。

IMG_4251_20190207150924fbd.jpg

彼は慌てることもなく道から外れて造成中の空き地に入った、そして”ケ~ン!”と一声発して路傍の藪に消えた。

我家の庭は”テン”の糞害に悩む、家の前の道路に猪の糞が落ちていることも有る、住宅地と言えど
自然が色濃く残る瀬戸の田舎町、不便だけれど素晴らしい地に住んだ、老後の住処としては文句無しだ。

IMG_4254_201902071509233b1.jpg

古い陶器工場の街角ギャラリーも昭和の香りをプンプンさせる、新旧が入り交じる路地を行く。

暖かく天気晴朗なので距離を長く歩きたくなった、通学路に別れを告げて県道を歩いて西品野地区へ向かった。

IMG_4260_20190207150951617.jpg

国道手前の空き地に一輪のヒメリュウキンカが咲く、立春を過ぎて春の足音が大きくなってきている。

国道を渡って川沿いの細道に入った。

IMG_4262_20190207150950aff.jpg

時期が来れば淡い色の桜並木が美しい川沿いの道、”平助桜並木”と呼ばれている。

先日訪ねたレンゲの花が咲く場所に行くことにした、まだ咲いているかな?

IMG_4266_20190207150950efe.jpg

一輪だけ咲いていた”レンゲ”、そろそろミツバチ達が動き回ってレンゲの蜜を集める季節は遠くは無い。

川から離れて国道を渡って井山の里経由で戻るのが効率が良い、何もない里の畦道を歩いた。

IMG_4267_201902071509507ca.jpg

暖かい陽射しにシバザクラも可愛い姿で花を開く。

IMG_4269.jpg

何処からか飛んできた園芸種の種が自然に増えた土手の斜面、橙の春色に彩られていた。

ちょっと寄り道、昨年にヒレンジャクとカワガラスに出会った鳥原川沿いの畑地の地道に向かった。

IMG_4259_201902071509511cd.jpg

人の手が入らくなった畑地の川沿いは草薮になっていた、これでは野鳥を探せない、畑を突っ切って歩いた。

IMG_4271_20190207151001c51.jpg

いつもの畦道に到着した、ここまで5km以上は歩いている、いつもなら真っ直ぐ歩いて岩屋堂へ向かうが
少々お疲れ気味だった、途中で道を折れて自宅へ向かった。

よく歩いた、6km以上だ、雉と遊んで野の花を愛で、身体も心も快適になった。

今晩から強烈な寒気が南下するらしい、USAを襲った北極の寒気団らしい、寒暖差も激しくなりそうだ。
皆様も体調に気をつけて健やかにお過ごしくだされ。

コメント