” 雨降りの一日”
天気予報は曇りの一日、しかし、朝8時前から降り始めた雨は止むことは無かった。
午後になって一瞬霧雨になった、歩かなくちゃいけない、小さめな傘をさして散歩に出かけた。

”アマドコロ”が咲き始めたいつもの散歩道、雨に似合う花、風があって横殴り、体感温度は10度くらいか。
散歩の途中でクシャミ8回、ブルルとくる寒さだった。
今日は妻のジムトレーニングの日、朝から留守番、読書を終えて11時に昼ごはんを作る。
水曜日はお決まりのメニュー、焼きそばだ、妻が美味しいと食べてくれる、妻は12時半に帰ってきた。
雨は霧雨、これなら歩ける、傘をさして家を出た。

県道わきのハナミズキが咲きだした、街路樹に相応しい木、咲きだしは早いのかも知れない。

畦道の手前、花園にはキバナイカリソウが咲きだした、雨粒を抱える。
畦道に入って歩いていたら雉が走って横切る、そして田んぼに入った。

この地を縄張りにしている雄の雉、雨に打たれても平気だ。

羽を震わせて雨粒を払う、”ケーン!”と一声鳴いた、自然の多い地、当たり前に見られる光景に感謝!。

畦の小川にはタガラシが群れ咲く、負けじとタネツケバナも咲き混じる。
突然に雨は強くなった、”寒い!”、鼻がモゾモゾ・・・クシャミ8回、ギブアップ寸前だった。
畦を離れた、理由は風を避けたかった、畦の外周道に退避、目の前に季節の花咲いていた。

”アマドコロ”、春に咲く花、雨降りに似合う、可憐な花だ。

寒さで閉じたカタバミの葉に雨粒が光る、雨は最良の恵みだ、風が弱まったので畦道に戻った。

水を入れ始めた水田の土手にカルガモ、土筆だらけの土手を歩く、雨脚は更に強くなった。
雨宿りしよう、小さな傘ではもたない、レーザー皮仕様の靴に雨が染み込み始めた、”ヤバイ!”

雨降りにとてつもなく似合う”ハナショウブ”、思わず足を止めて写した、その後はまっしぐらに寺の境内を目指した。

頑張って寺に到着、山門で雨宿り、傘を置いて鐘楼を眺めながらお茶を飲んだ、雨は弱くならない。
15分休憩、帰ろう!、石段を上って本堂の前のトイレで用足した。

真っ赤に開いたセイヨウシャクナゲ、洋物は色彩が濃い、marukeiは淡い色が好きだ。
岩屋堂の入り口に歩いた、オオルリの囀りもない、奥まで歩き気もしない、帰ろう!
車が1台奥から走ってきた、その音にビックリしたのか川沿いから野鳥が群れて飛び出してモミジに停まった。

イカルの群れだった、久しぶりの出会い、そして背にした森からはキビタキの声、初夏は近い。
雨は弱まらない、靴に水が染み込む・・・帰ろう!
一歩一歩、いつもの池まで倍以上歩いた気持ちになった、いつもの場所で一休み、木の下でカメラを拭いた。
池が水抜きされて3ケ月、降雨で水が溜まりだした、満水まで半年以上かも?

ニガイチゴが咲きだした道、自宅まで500mも無いが長く感じた、雨の散歩はやっぱり辛い、自然は美しいのが救いだ。
外れに外れた天気予報、愛知県は気圧の狭間だったらしい、予報は予報、散歩して良かった。
午後になって一瞬霧雨になった、歩かなくちゃいけない、小さめな傘をさして散歩に出かけた。

”アマドコロ”が咲き始めたいつもの散歩道、雨に似合う花、風があって横殴り、体感温度は10度くらいか。
散歩の途中でクシャミ8回、ブルルとくる寒さだった。
今日は妻のジムトレーニングの日、朝から留守番、読書を終えて11時に昼ごはんを作る。
水曜日はお決まりのメニュー、焼きそばだ、妻が美味しいと食べてくれる、妻は12時半に帰ってきた。
雨は霧雨、これなら歩ける、傘をさして家を出た。

県道わきのハナミズキが咲きだした、街路樹に相応しい木、咲きだしは早いのかも知れない。

畦道の手前、花園にはキバナイカリソウが咲きだした、雨粒を抱える。
畦道に入って歩いていたら雉が走って横切る、そして田んぼに入った。

この地を縄張りにしている雄の雉、雨に打たれても平気だ。

羽を震わせて雨粒を払う、”ケーン!”と一声鳴いた、自然の多い地、当たり前に見られる光景に感謝!。

畦の小川にはタガラシが群れ咲く、負けじとタネツケバナも咲き混じる。
突然に雨は強くなった、”寒い!”、鼻がモゾモゾ・・・クシャミ8回、ギブアップ寸前だった。
畦を離れた、理由は風を避けたかった、畦の外周道に退避、目の前に季節の花咲いていた。

”アマドコロ”、春に咲く花、雨降りに似合う、可憐な花だ。

寒さで閉じたカタバミの葉に雨粒が光る、雨は最良の恵みだ、風が弱まったので畦道に戻った。

水を入れ始めた水田の土手にカルガモ、土筆だらけの土手を歩く、雨脚は更に強くなった。
雨宿りしよう、小さな傘ではもたない、レーザー皮仕様の靴に雨が染み込み始めた、”ヤバイ!”

雨降りにとてつもなく似合う”ハナショウブ”、思わず足を止めて写した、その後はまっしぐらに寺の境内を目指した。

頑張って寺に到着、山門で雨宿り、傘を置いて鐘楼を眺めながらお茶を飲んだ、雨は弱くならない。
15分休憩、帰ろう!、石段を上って本堂の前のトイレで用足した。

真っ赤に開いたセイヨウシャクナゲ、洋物は色彩が濃い、marukeiは淡い色が好きだ。
岩屋堂の入り口に歩いた、オオルリの囀りもない、奥まで歩き気もしない、帰ろう!
車が1台奥から走ってきた、その音にビックリしたのか川沿いから野鳥が群れて飛び出してモミジに停まった。

イカルの群れだった、久しぶりの出会い、そして背にした森からはキビタキの声、初夏は近い。
雨は弱まらない、靴に水が染み込む・・・帰ろう!
一歩一歩、いつもの池まで倍以上歩いた気持ちになった、いつもの場所で一休み、木の下でカメラを拭いた。
池が水抜きされて3ケ月、降雨で水が溜まりだした、満水まで半年以上かも?

ニガイチゴが咲きだした道、自宅まで500mも無いが長く感じた、雨の散歩はやっぱり辛い、自然は美しいのが救いだ。
外れに外れた天気予報、愛知県は気圧の狭間だったらしい、予報は予報、散歩して良かった。