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” 山へ・・(蛇峠山ハイク前編) ”

「山の空気が吸いたい」、「爽やかな風に吹かれたい」、「大好きな花も見たい」・・・”山へ行こう”

南信州阿智村、標高1664m、山の名は”蛇峠山”、2004年からよほどのことが無い限り毎年登る山。

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標高1450m、馬の瀬と呼ばれる高原まで車で登った、最近はここまで車で登ることを常としている。

それも良し、年老いた身体に鞭打つ必要も無し、妻とハイキングで山が楽しめれば良い。

国土地理院が設置しているレーザー標高アンテナを見て吸い込まれるような青空に向かって”出発だ!”



背中の傷も癒えて楽になった、毎年6月にハイクする山、今年は昨年より5日遅い山旅となった。
山歩きより運転が疲れそうだ、下道で2時間、標高1450mに到着、支度して足慣らしの馬の背を歩いた。

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高原の突端、抜群の展望だ、頬を撫でる風も爽やかだ。

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堂々の三角錐は”大川入山”、2000mに少し足りないが登山はタフな山、二度登ってバテバテだった。

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正面の南木曽岳の背後に中央アルプスの宝剣岳がそびえる、3000m級は残雪だ。

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正面は南駒ヶ岳、残念だが山頂部分だけに雲がかかる。

足慣らしは終了、戻って蛇峠山登山道に入る、この日のmarukeiは右ひざにサポーター、ダブルストックで登坂に備えた。

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崖状の登り口をヨイショと登ったら目の前に”マイズルソウ”、嬉しいのと大儲けの気分だ、昨年は終わっていた。

ユキザサは花芽も出ていない、やはり今年は山野草の咲き出しが遅い、里の森と同じだ。

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一輪だけ残っていた終わりかけの”ツクバネソウ”、見れただけでも良かった。

先行の妻は花を探しながらドンドンと登って行く、4本足のmarukeiは野草を探しながら遅々として進みが悪い。

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”クルマムグラ”は最盛期だった、群れ咲く場所があった、亜高山の山野草、やはり美しい。

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シラカバの登山道、笹道となる、野草は無い、コマドリの♪ピンカララ~♪に励まされる、妻はワシワシと登る。

長い急坂を何とか登った、妻が待っていた、お茶を飲んで、次の急坂に入る、一歩一歩で頑張るmarukei。

先行する妻が登り終えて”野草が咲いている”と声をかけてくれた、急げないのでユックリと登った、褒美が待っていた。

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”ベニバナイチヤクソウ”が数十株咲き乱れていた、昨年は終わっていたので嬉しさは半端ない。

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しゃがんで撮るので疲れる、疲れついでに覗き見撮影。

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マクロ撮影、ベニバナイチヤクソウ、大満足のお花見と休憩だった。

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一番の急坂に入った、距離は短いが疲れる、ここを超えれば林道と合流する、妻に置いて行かれるmarukeiだった。

この山は気象庁のレーダーや電話会社のアンテナが林立する、保守用の林道がヘリポートまで続いている。

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林道に合流、後は緩い登りしかない、何と!、青空に”虹”、綺麗な景色に癒された。

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”エシニダ”が満開だった、昨年は終わっていた、クガイソウもノリウツギも咲いていない、10日以上は遅れている。

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林道はアメダスレーダーで終了、”シロバナニガナ”が咲く登山道で”狼煙台”跡に向かった。

武田信玄の狼煙台跡だ、その時代から周囲が開けた高い山だったのだろう、上げた狼煙が領内から見える
山だった、現在もそうだ、電波が通しやすい適した場所、各社の電波塔が建つのは当然だろう。

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”レンゲツツジ”も見頃だった、良い時期に来た、山頂と狼煙台の分岐に到着、迷わず狼煙台跡に向かう。

山頂は2年前に次男を案内したときに行ったきり、我が夫婦は山頂はこだわらない、鉄柵階段の山頂だ、往復しても15分。
標高も殆ど変らない1630mの狼煙台跡、我が夫婦の山頂と決め込んでいる。

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”ウマノアシガタ”の群落を超えれば気象庁アメダス保守用のヘリポートに到着、その先が毎年の休憩地だ。

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大きなコメツガの下が我が夫婦のお休み場所、大展望地だ、妻が準備してくれた、marukeiは虫対策
蚊取り線香を炊いて虫を追い払った、”サラサドウダン”と大展望を”オカズ”に山飯、それは素晴らしく美味かった。

===” 山へ・・(蛇峠山ハイク後編) ”、林道下山編に続く===

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