FC2ブログ

「チョウトンボ」と「ハチクマ」

数年前まではこのトンボの存在は知らなかった、散歩が日常になって池の上をヒラヒラと舞う姿を見た。
蝶みたいだった、調べて驚愕した、美しい蝶のような翅を持つ”トンボ”だった。

IMG_7676_201906261604504a9.jpg

”チョウトンボ”、美しいブルーの翅を持つ、光の加減で虹色には輝かなかったが今年も出会うことが出来た。

そしてその後、森の散歩で見たことも無い”猛禽類”に出会うことになった、素晴らしい体験をすることが出来た。



昨年に水を抜かれたいつもの池、水位は回復してきたが生態は変わった、チョウトンボも未だ現れない。
それなら森を散歩する前に会いに行こうと出かけた。

IMG_7656_20190626160348552.jpg

ハキダメギクが群れ咲く草地を池に向かう・・・長靴を履いてくるべきだった。

IMG_7657_20190626160347aae.jpg

人の手が入らなくなった荒れた草地、蝶天国みたいだ、シジミチョウが飛び交う、撮れたのはキマダラセセリだけだった。

池に到着、睡蓮池だ、低木をかき分けて池の縁にでた、水際を歩く、靴が沈む・・・長靴が欲しい。
遠くを眺めた、チョウトンボ数頭が対岸を舞っていた、そして一頭が枯れ木に停まった。

IMG_7672_20190626160347436.jpg

静かに近づいて一枚、角度を変えようと歩いたら逃げて遠くへ行った、更に奥に進んだ。

IMG_7659_20190626160347d2d.jpg

睡蓮が咲き乱れる静かな池、美しい。

IMG_7660_201906261603479c2.jpg

真っ赤なショウジョウトンボが休んでいた、チョウトンボを探した。

IMG_7673_20190626160450094.jpg

遠くに停まるチョウトンボを見つけた、飛んでは戻るの繰り返しなので更に近い場所まで歩いた。

IMG_7678_201906261604495a2.jpg

近づいた、コントラストと彩色を強くして撮った、液晶で確認、極彩色に写っていた、もっと近づきたい、水辺に寄った。

IMG_7674.jpg

限界の距離で撮れた、後翅の端が少しだが虹色に撮れた、満足だ、チョウトンボは奥に飛んで行った。

この池はイトトンボも居るはずだ、探す目をイトトンボに切り替えた、小さいので目を凝らす。

IMG_7681_20190626160449609.jpg

”キイトトンボ”、成虫は今年の初出会いだ。

IMG_7682_20190626160450c5d.jpg

”クロイトトンボ”、睡蓮の葉に停まる、胴の色合い、そして尻尾の二つの水色の斑紋が特徴だ、これも今年初見だった。

満足したので海上の森駐車場に移動した、”サワオトギリソウ”の状況が知りたいので森の入り口を目指した。

四ツ沢を通過して森の入り口手前、斜面に白い野草を見つけた。

IMG_7702_20190626160523ac5.jpg

イチヤクソウだった、この時期に毎年歩くがここに咲いているとは夢にも思わなかった、楽しみが一つ増えた。

森の入り口からゲートを抜けてヒノキの森を歩いた、サワオトギリの姿なし、株はある、ありそうな場所を3往復した。

IMG_7711_20190626160522049.jpg

半開きの黄色い花を見つけた、極小なのでよく見つけたと思う、ピンボケになった、自信は無いがサワオトギリだと思う。

森の奥へ向かった、出口から海上の里経由の周回でもしようかと考えながら歩いた。

IMG_7704.jpg

ヒノキの森が日光を遮る、涼しい森だ、キョロキョロとしながら歩いた、白い花が目についた。

IMG_7707_201906261605225a6.jpg

白い清楚なヤマアジサイ、上手に撮ろうと角度を変えていた時に異変が起きた。

か細くひきつれた鳴き声、ヒヨドリの幼鳥が逃げ回る、親鳥が追いかける、サンコウチョウも鳴きわめく、何が起きてる?

巨大な翼が木々の間から隙間を狙って飛んで地に降りて見えなくなった、そして飛び上がる。
その都度、ヒヨドリとサンコウチョウが騒ぐ、巣や幼鳥が襲われているかも知れない、何度か繰り返して遠くの暗い
場所に停まった猛禽類、何とかシャッターを押した。

hatikuma.jpg

不鮮明だが写っていた、”オオタカ?”、海上の森に居ると聞く、”ハイタカ?”・・・不明だ。

やがて騒動はおさまったがmarukeiが興奮していた、自然の営みの凄さだった、もう歩く気もしなくなった。
興奮したままで来た道を戻った。

二日間調べまくった、ようやくヒットした。
「ハチクマ」と言う名の”鷹の仲間”だった、滅多に出会えない貴重な鷹だった、それも飛んでいるのではなく森の中。
主食は”スズメバチ”、何度も地に降りた理由はスズメバチの巣を襲っていたのだろう。
他の弱い野鳥は泡をくっていたのだった、貴重な鷹に出会えた、素晴らしい自然が近い幸せを感じた午後だった。

コメント