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” 陶史の森、再訪 ”

前回訪れた時は咲いていなかった野草、ひとつは”アクシバ”、もう一つは”カキラン”だった。
買い物前に妻と再訪した、少し早かったが目出度く目的を叶えることが出来た。

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”アクシバ”、地面を這うような低い木の葉の裏側に下向きに咲く”クルクルカール”の愛らしい花。

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”カキラン”、ラン科の野草、何と28都道府県で何らかの絶滅危惧種に指定されている、愛知、岐阜は指定なしだ。

6月には是非にも愛でたい野草、短い距離の散策だったが、妻も満足した再訪だった。



買い物指定は多治見市笠原の店だった、それなら20分の運転延長で土岐市の陶史の森を再訪しようと提案した。
二つ返事でOKが出た、アクシバとカキランが目当てなのでハイキングではない、短い時間の散策予定をした。

崖上の駐車場から長い急階段を降りて真っ直ぐにアクシバの咲く地に向かった・・・咲いていない!
妻と二人で探し回った。

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ようやく2つの花を見つけた、可愛らしい、しかし場所が悪い、望遠もできない、斜面に張り付いてマクロが精一杯だった。

上部から妻の声、葉をかき分けて探してくれた、かろうじて30倍望遠が使える距離だった。

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たくさんぶら下がるカールを見たかったが贅沢は言わない、愛でれただけでも満足だ、次はカキランだ。

山の斜面から湿地に流れ込む場所に群落がある、そこへ向かった、途中に池がある、妻が”咲いている”と言った。

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”ジュンサイ”の花だ、期待していなかったので嬉しさ倍増だ。

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花だけ水面に顔を出す、この池はジュンサイ池とも呼ばれる、チョウトンボ生息地だが居なかった。

池から下って大池に流れる川の橋を渡る、水面を覗いたら飛んで来たイトトンボ。

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この日も出会えた”グンバイトンボ”。

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昨年は三度訪ねて出会えなかった。

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100倍ズームで”グンバイ”を強調して撮った、今年は運が良い。

群生地に到着・・・花の形も無かった、妻と二人でガックリした、まだ期待はある、上の湿地に歩いた。

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良かった!、湿地の右隅の目立たない場所に一株が花を開いていた。

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今は栽培種が出回っているらしい、自生の場所は貴重だ、埼玉県は絶滅指定の貴重なカキラン、妻も喜ぶ。

下の湿地経由で戻る事にした、先行する妻、咲いていると言っている、湿地の奥にちらほら見えるカキラン。
ところが湿地のフェンス前に咲いている株があった。

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目の前に咲いていた、喜んで下からマクロ撮影、花の中を写した。

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満足のマクロ撮影、存分にカキランを楽しんだ。

次は”ヤマトキソウ”を探した、見つけられなかった。

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”コバノトンボソウ”を見つけた、花の形がトンボの形をしている姿から呼ばれている湿地の野草、素敵な花姿。

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本物のトンボ、”ハッチョウトンボ”のオスが小さくて真っ赤な姿で休んでいた、メスを待つ行動だ。

駐車場は近い、淡々と急階段を登って車へ、直ぐにエンジンをかけて冷房にする、汗を拭いたら買い物だ。

わざと遠回り、土岐市から国道へ出て昼食、それから笠原まで2軒の店で買い物、最後に食糧を仕入れて帰宅した。

散策、花を愛で、ドライブもした、いつもの散歩には出ずに読書で夕方まで過ごした。

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