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”ナギナタコウジュ”

年々、数を減らす山野草がある、海上の森も一ケ所だけになった。

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”ナギナタコウジュ”、シソ科の一年草、強い香りがする、昨年より極端に数を減らしていた、たった1株だけになった。



体重や体脂肪、そして体重計に表示される体力年齢が一時期は10歳も若かったが最近は・・・。

気温は高めだが真夏より歩けるだろう、少し長い距離を歩く事にした、森のぬかるみを考えて長靴だ。

海上の森駐車場で靴を履きかえて森の入り口を目指した。

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ウラギンシジミが停まっていた、久しぶりだ、成虫越冬の蝶だ、このお嬢様も冬越だろうか。

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モチツツジの帰り花、秋の陽射しに柔らかピンク色が映える。

森の入り口から林道を歩く、ヒンヤリとして気持ち良い。

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倒れた枯れた木にキノコや苔の色が共演して美しい、秋色のキャンバスだ。

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嬉しいな、アキチョウジの残り花、思いもよらない森からのプレゼント。

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終りに近いアケボノソウも出迎えてくれた、来てよかった。

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暗い静かな森は落ち着く、長靴でも疲れない足、土の道は足裏に優しい、ナギナタコウジュの場所に到着。

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大きな株が一つだけ、咲いている花も少なかった。

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それでも満足だった、見たい野草をその季節で楽しめる、無くならないで欲しいと願う。

足の調子も良い、どんどんと歩いて森の出口、4差路に到着、野草を探した。
一昨年に猪に掘り返されて昨年は花ゼロだった、直ぐに見つかった。

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センブリの花。

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数えたら12株あった、復活万歳だ。

ここで思案、真っ直ぐ進めば物見山直下から大回りの周回、距離は相当長くなる、長靴歩きはつらそうだ。
左折して海上の里へ下った、サテライトに寄り道した、また思案した、まだ歩きたい、瀬戸大正池まで歩こう。

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ハナトラノオが咲き残る道はそこから泥濘が多くなってきた、長靴なので平気の平左で歩いた。

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池への分岐から池に向かう、イヌコウジュ?だろうか、撮っていたら老齢のご夫婦が歩いて来た。
二人とも靴が泥だらけ、ひどい状態だ、ご老人曰く、「近道が無くなっていた」、探したらこの有様と嘆いていた。

marukeiの長靴を見て「正解ですね」と言って去って行った。

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冬は水が抜かれる瀬戸大正池、どこでも歩けるが泥濘がひどい、靴は半分以上埋まる。

ショートカットの道はしっかりとあった、入り口が笹で見えにくい、ご夫婦は見落として泥の中を探したのだろう。

50mも無い急な登り、右ひざは少しだけ痛んだが大丈夫だった、長靴歩きは快調だった。

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里まで戻ってお茶休憩、鎌で手作業の稲刈りの最中、懐かしい光景だ、若いころ、手伝って腰を痛めた記憶がある。

里からは市道を黙々と歩いて駐車場まで戻った、長靴で歩いた距離は約6km弱、最後の400mはさすがに疲れた。

いつもの平地歩きと森歩きは負荷が違う、期待して乗った体重計・・・一歳だけだが体力年齢が若返った、嬉しいや!

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