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「標識に 誘惑されて 筋肉痛」

昨年暮れ、突如として妻の車のエンジンがかからない。
10m離れた車屋さんにお願いしたらバッテリー。。水準不良・・当たりが悪い!
そういえば10日くらいmrukeiの車も動いていない、チャージのためエンジンかけて近場へ散歩とシャレこんだ。

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なんの事は無い!少し森の散策ができれば良かった、そのつもりだった・・・結果

「あけましておめで鉄塔になってしまった、年が変わっても懲りないmarukeiだ。



行った森は”山路の森”カメラを首からぶら下げてゲートを超えて歩きはじめた。

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先客一人、彼は林道を行く、marukeiは山路の森に入り真ん中のコースをとる。
落ち葉のカサコソ、風の音、時折聞こえる野鳥の声に癒されながら細い尾根道を歩く、気分上々。

このコースは短い、30分も歩かないうちに林道へ合流した、これでは歩き足りないので林道の最後まで
歩くことにした。

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センニンソウの綿毛と種、光に輝いて美しい、やがて東海自然歩道と合流、林道の登りを終えると
雲興寺への分岐に到着、ここで戻っても良かった・・・しかし、ふと目に入った標識・・・悪い虫が発作を起こした。

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”ヤマザクラコース”新設されたらしい標識、頭の中の地形図を引き出す、これは林道突端にぶつかる
周回遊歩道と推察、行かねばならぬ、歩かねばならぬ・・と脳が指示してきた。
登り一直線だが山道が気持ち良い、快調に歩くmarukei。

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コースの名の通りヤマザクラの大木のある山道、4月中旬に開花すれば見事だろう、赤い実も冬枯れに
インパクトを与えている、コースへ入ってたった7分で標識分岐到着。

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予想通りに満足、林道へ降れるのだ。。。しかし真っ直ぐを指している案内・・・
”至 猿投山 この先急坂”・・・誘惑ジャ!先を見るとワイルド感たっぷり!

少しだけのつもりで偵察歩行。

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ゲッ!急坂の連続、引き返すのも難儀な道、木々の間から雪山が見える、頭の地形図を参照した。
この先にまだ林道へ降る分岐があっても良い、思わぬ絶景があるかもしれない、前に進んだ。

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増々とワイルドになる山道、でも進むしかない、お茶も無い、おやつも無い、ストックも無い・・・
おまけに登山靴でなく修理した散歩靴・・・少しだけ反省した。

痩せ尾根を登りきると小広い道となり、そして標識。

図1

最高点は先にあるとの標識、ということは林道への分岐は無い!進むしかない!
最高点ピークに到着、頭の地形図、方角、周りの展望を観察、決め手は猿投山の稜線、左にやや高い尾根が
見える、513mピークへの稜線に間違いない、このまま進めば赤猿峠上の鉄塔裏にでる道と合流すると推測した。

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道は悪くなる、花崗岩の砂礫、急傾斜・・・ズルズル滑る、掴まる木も無い・・・疲れた!
そしてたどり着いた先は・・・予想通り赤猿峠上の鉄塔70号だった。

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 <冒頭写真を掲載>

右端に中央アルプスの末端らしき雪山が見えている。

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どのようなコースで帰ろうか?時間は午後3時10分。
赤猿峠から林道まで約15分、林道からゲートまで10分、時間の余裕がある。(ここでも馬鹿丸出しのmarukei)
中央アルプスが見えるのなら御嶽や白山も見たい!・・・決定、鉄塔69号経由で戻ることにした。

だれかが違反してつけたオフロードバイクの轍に腹を立てながら鉄塔69号に向かう、ゼイゼイしながらも
赤猿峠から10分で到着した・・・展望は今一だった。(ガックリ)

肉眼ではかすかに見えていそうなのだが・・・わからないのでパチリ。

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レタッチソフトで極端に加工したら、やはり御嶽山だった、雄大な姿に自宅で感激したmarukei。

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白山方面は雲が多くて見えない、手前に形の良い三角錐の雪山が見えていた、同定不能。

鉄塔からは巡視路で戻ることにした悪くても15分で戻れるだろうと思った。
時間は当たっていたが・・・滑る急傾斜・・・岩に膝を打ちつけて痛がった情けないmarukei(泣)

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なかなかワイルドな帰り道。(こんな道は大好きでござんす)

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岩をすり抜け、ママヨと駆け下りて、雑木に掴まりながら、平坦な林道が見えてホットした。

2時間20分の”お散歩のつもり”が終了、くたびれ申した。

さんさくMAP1
 *カシミール3D解説本地形図

今回のお馬鹿な散歩コース、累積標高差も±360m前後しかないが傾斜が厳しく意外と疲れた。
はじめから猿投山にターゲットを置いて歩くならとても良いコースだと思う。

そして次ぎの日は少々の筋肉痛にみまわれた、正月のふしだらな生活のたまものだった。

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