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お手上げに近い

日常の行動が理解出来なくなった、別におかしいわけではないが・・・

母の記事、ブロ友さんや大変苦労をしておられる方々から鍵コメなどで毎回、励ましをいただいて
そして参考にしてきた、その中で「認知症」、考え方は「認知笑」と思って対応すれば見守るほうにも
少しは余裕がでるのでは・・・と、お医者様に言われたというコメントを戴いた、励みになったしそのように
しようと過ごして来た・・・が、最近の日常を過ごしてみて、簡単なことではない事に気がついた。

やることが多いので散歩の時間がとれてもせいぜい1時間以内、体調維持を考えて速歩で歩く
いつもの道、普段は40分で歩く距離を30分でカワセミの池に到着、今日も待ってた彼女、可愛いネ!

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情があって見守れれば良いが・・・情も感じなくなったこの頃、お手上げ状態のmarukei。


ケア付き老人専門住宅、入居に向けてラストスパート、しかし、母には他人事・・・に近いのかも?
まるで気力がない、通所の無い日は決まって1日寝ている。

池の奥の畑の土手斜面、ヒメオドリコ草が咲きだした。

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葉が緑色には遠いので派手さは無いが春を感じる。

(自分の意志は無い、言われたことも出来ない、ましてや面倒なのかやる気も見せない。
夕食は下を向いて、ため息をついて、半分寝ながら食べる、誰もが美味しく食べられない、これが毎日・・・)

久しぶりに愛しの君のポイントに行くことにした、望遠で覗くと釣り人あり。

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ポイントに近づいた瞬間、ルアーが愛しの君が停まる枝近くに投げられた、”ピピッ!”甲高い声とともに
カワセミが逃げて対岸の繁みに入った。

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恐いのか、繁みでジットしていた。

(母もこの頃marukeiに話すことは皆無、顔を見れば逃げるように部屋に入る、恐がって萎縮しているのかも知れない。
 なんでも聞いてもらえる妻のところには行く、しかし、頼みごとが主である、感情も感謝の気持ちも見えない母、
 優しい妻も半分あきらめ状態、感情のないままの日常は単なるヘルパー化している。)

釣り人は帰らない、愛しの君は脅かされて出てこない、時間も無いので池の前面に戻った。
隣の丘から彼女の声、引き寄せられるように行くと待っていたように可愛い姿を見せてくれた。

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(前の日の事も忘れる事が多い、認知が一気に進んでいるように感じるこの頃、生きている楽しみって
 何だろう・・・・・何をしてあげれば母は幸せなんだろうか?
 契約も無事終わりそうだ、安くない費用、夫婦二人で暮らせるほどのお金がかかる、それでも自立を
 図らないと認知が進むだろう、何もしないので・・暮らせるかが心配だが・・・)

時間が来たので戻る、普段は撮らないヒヨドリにレンズを向けてみた。

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野鳥のなかでは人気が無いヒヨドリ、他の小鳥は追っ払う、でも彼らもそれで生きている。

ジョービタキの雄の縄張りに寄ってみた、いました、相も変わらず凛としている。
marukeiは雌の方が好きだが・・・

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marukeiは食事支度係り、妻はお茶出し、他、金銭管理、洗濯、掃除など等、単なる世話人に近い毎日。

そんな意識も無い母、自分の身体と脳が指示している行動を取るだけ・・・
判定は2/12だが、確実に認知の症状だと思う、生きている楽しみってなんだろう?
長生きとはなんだろう?・・・考える毎日、積み重ねた暮らしがあれば少しは理解できるのだが
48年間も一緒に居たことがない、短い期間で補てん可能なものは無い、それでも何かをしなくてはならない。
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