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”ゲンノショウコ”

いつもの散歩道で周回した。

そろそろかな?、田んぼの小川沿いに咲く野草がある。

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”ゲンノショウコ”、marukeiの大好きなフウロ科の野草、稲刈りの進む田園地帯に秋がやってきていた。



町内の用水路脇にシジミチョウが舞う。

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ツバメシジミのお姉さん、綺麗な固体だった。

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隣のハギにはツバメシジミのお兄さん、美しい色の翅模様を魅せてくれた。

町内の出口に赤い花が咲いていた。

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ブラシの木の花が返り咲いていた。

県道脇を田園地帯に向かった。

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雑草地帯にピンク色、”ツルマメ”が咲き始めていた、秋の野草だ。

田園地帯は稲刈りの真っ最中、刈られた田んぼから一斉に飛び出したのは・・・。

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数え切れないほどの”スズメの群れ”、落穂が美味しいのだろう。

田園地帯は通行止め、歩ける小川沿いに向かった。

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元気に咲き続けていた”タンキリマメ”。

小川沿いを歩いて横断した。

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コマツナギの蜜を吸うモンキチョウ。

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目的だった野草、”ゲンノショウコ”は数多く花を開いていた。

外周道に合流、寺に向かって歩き続けた、途中の西洋コスモス畑に寄り道した。

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ツマグロヒョウモンのお兄さん。

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ツマグロヒョウモンのお姉さん。

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ワレモコウも花数を増やす。

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センダングサも咲き始めた、初秋から初冬まで咲き続ける帰化植物。

寺の境内のオミナエシの花で蜂を探したが居なかった。

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ホトトギスが咲いていた、野草の世界は秋に入っている。

寺を後にして岩屋堂入り口のツルボの群落で蜂探し、オオセイボウの姿は無かった。

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グロテクスな姿は”シオヤアブ”。

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長い名前のハチが飛び交う、”アカハラヤドリギハキリバチ”。

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キツネノゴマでも蜜を吸う、ハナバチの種だ。

裏道から戻る、雲行きが怪しい、小さな傘は持っていたが大丈夫だろうか?

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ノギクを写していたら稲妻が走る、雷鳴と共に強い雨が落ちてきた、小さな傘では濡れてしまう。

かまわずに歩き続けた、雷鳴は轟くが雨は直ぐに止んだ、ラッキー!。

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道端に”ドングリコロコロ”、秋を感じながら歩いた、県道を横断、町内に戻る鉄階段の隣でセミが鳴く。

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”♪オーシーツクツク”、ツクツクボウシが木の幹で鳴いていた、アブラゼミの声はきこえなくなった。

セミも秋のセミに置き換わってきている、天気予報も”秋雨前線”停滞で雨の日が多い。

猛烈な暑さや不安定な天候、そしてコロナ第7波、気持ちが萎える昨今だ、自然の中に身を置くと癒される。

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