シラサギに心踊る!
”辛くとも 笑顔絶やさぬ 妻を魅る”
母の介護で大変なのはわかっている、それでも当たり前に文句も言わずにいる妻。
老人は黙っていると不潔そのもの、この日は寝具まわりの交換をしに行った、終わったら散策、歩く用意をして母の所へ。
「今日は変えましょう」「・・・」、「お母さんも手伝って」「すまないネ」、上手に手伝わせてスッキリ、母も笑顔。
その足で久しぶりの夫婦散策。

白鷺たちが妻を待っていた、素敵な素敵なプレゼント、歩く妻の後姿が弾んで見えた、ストレスは少々解消されたかな?
散策先は久しぶりの愛知県森林公園植物園、尾張旭市にある、いつものように北駐車場に駐車。
時刻は11時近くになっていた、入園料を支払っていつものコースで歩き始めた。
大きな池はカワウとアオサギのコロニー、夏はあまり魅力は無いのでスルー、C湿地に向かった。

イロハカエデが色づく、秋の走りかと見間違う光景、綺麗に色づき始めていた。
C湿地に到着。

サギソウが3株だけ咲いていた、一年ぶりのご対面、遠くに咲いていたのでズームだけの世界、まじかでは見られない。
湿地を後にして芝生広場を目指す、曇天で蒸し暑いが通り過ぎる風は優しい、妻の後姿が喜んでいるように感じた。

広場へ向かう橋の脇の池、妻が斜面を駆け下りていった、睡蓮の池を眺めていた・・・子供みたいに可愛く見えた。
広場をグルリ一周。

草むらに潜むジャノメ蝶を見つけたり、路傍に咲くニガナをみて喜んだり・・・思い思いに楽しんだ。
合流してF湿地へ、木道に入ったら・・・ところ狭しと白鷺の群れ、見事だ!

癒される、和む・・・「サギソウは 羽を広げた白鷺を想像させる」、その名の如く美しい!
賑やかなのはサギソウだが湿地の中にはヒッソリト咲いている花もある。

コバノミミカキグサや白菊も咲いている、決してわき役ではない、小さいが清楚で綺麗な花だ。
満足した夫婦、今度はA湿地に向かう、湿地めぐりだ、少し遠回りしたりショートカットしたり、距離の長い
森の道を楽しんで歩く、妻の足取りは軽い。

A湿地の入り口付近にシマジタムラソウ、長く伸びずにコジンマリした姿、淡い紫の花々に見とれた。
湿地の中の花は少なかった、サギソウもわずか、サワヒヨドリもまだまだ、ノギランは終わりかけ・・・

ぽつんとサギソウ、この一輪だけが咲いていた。

ヒナノカンザシ、よくよく見ないと発見できない、小さくて細い花。

開放的な湿地を楽しむ妻をみて嬉しくなるmarukei、湿地の次は何処を歩こうか・・・決めていた。
この季節の野草を見せてあげるつもりだ、距離はあるが楽しく歩こう・・そろそろお腹も空いてきた、今日は弁当無し!
===次回に続く===
母の介護で大変なのはわかっている、それでも当たり前に文句も言わずにいる妻。
老人は黙っていると不潔そのもの、この日は寝具まわりの交換をしに行った、終わったら散策、歩く用意をして母の所へ。
「今日は変えましょう」「・・・」、「お母さんも手伝って」「すまないネ」、上手に手伝わせてスッキリ、母も笑顔。
その足で久しぶりの夫婦散策。

白鷺たちが妻を待っていた、素敵な素敵なプレゼント、歩く妻の後姿が弾んで見えた、ストレスは少々解消されたかな?
散策先は久しぶりの愛知県森林公園植物園、尾張旭市にある、いつものように北駐車場に駐車。
時刻は11時近くになっていた、入園料を支払っていつものコースで歩き始めた。
大きな池はカワウとアオサギのコロニー、夏はあまり魅力は無いのでスルー、C湿地に向かった。

イロハカエデが色づく、秋の走りかと見間違う光景、綺麗に色づき始めていた。
C湿地に到着。

サギソウが3株だけ咲いていた、一年ぶりのご対面、遠くに咲いていたのでズームだけの世界、まじかでは見られない。
湿地を後にして芝生広場を目指す、曇天で蒸し暑いが通り過ぎる風は優しい、妻の後姿が喜んでいるように感じた。


広場へ向かう橋の脇の池、妻が斜面を駆け下りていった、睡蓮の池を眺めていた・・・子供みたいに可愛く見えた。
広場をグルリ一周。


草むらに潜むジャノメ蝶を見つけたり、路傍に咲くニガナをみて喜んだり・・・思い思いに楽しんだ。
合流してF湿地へ、木道に入ったら・・・ところ狭しと白鷺の群れ、見事だ!

癒される、和む・・・「サギソウは 羽を広げた白鷺を想像させる」、その名の如く美しい!
賑やかなのはサギソウだが湿地の中にはヒッソリト咲いている花もある。


コバノミミカキグサや白菊も咲いている、決してわき役ではない、小さいが清楚で綺麗な花だ。
満足した夫婦、今度はA湿地に向かう、湿地めぐりだ、少し遠回りしたりショートカットしたり、距離の長い
森の道を楽しんで歩く、妻の足取りは軽い。

A湿地の入り口付近にシマジタムラソウ、長く伸びずにコジンマリした姿、淡い紫の花々に見とれた。
湿地の中の花は少なかった、サギソウもわずか、サワヒヨドリもまだまだ、ノギランは終わりかけ・・・

ぽつんとサギソウ、この一輪だけが咲いていた。

ヒナノカンザシ、よくよく見ないと発見できない、小さくて細い花。

開放的な湿地を楽しむ妻をみて嬉しくなるmarukei、湿地の次は何処を歩こうか・・・決めていた。
この季節の野草を見せてあげるつもりだ、距離はあるが楽しく歩こう・・そろそろお腹も空いてきた、今日は弁当無し!
===次回に続く===