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3度目の挑戦(三角点を探してⅢ)

これまで2度挑戦、その都度成果なし!
暇があれば地形図と睨めっこ、わからない!
今朝ふと思った、昔の格言”急がば廻れ”
短兵急に見つけようと思うな、2度の挑戦を
振り返った、やはり前回の谷から攻めよう
そしてダメだったら遠回りに挑戦しよう。
国土地理院の基準点閲覧を再度確認。

三角基準
 *この図は国土地理院基準点検索サービスの配信です

しっかりと記載されている、だが、道はあるとの
確信は無い!
午後2時、意を決して出発、どんな斜面になるか
想像できないのでスタミナセーブのために車で
岩屋堂の無料駐車に出かけた。

そして3度目の正直で念願の三角点に到達した。

P1090383.jpg
 <339.9m、名もないピークの三角点>


普段は自宅から歩きだが本日は車
足慣らしができていないので観光客が
入らない散策路から入山する。

 P1090358.jpg
 <無料駐車場から橋を渡らず真っ直ぐ入る>

数分で幅広の”憩いの森”方面の道と合流
”アレ”送電鉄塔の標柱がある、5〇番だ
まだ登っていない鉄塔だ!
悪い虫が騒ぎだした、三角点より鉄塔に行きたい!
(本当にお馬鹿な私)
魅せられるように取りついた・・しかし・・・

P1090359.jpg

強烈な急斜面、直登だ、準備できていない足が
悲鳴を上げる、フクラハギが攣った、痛い!

P1090360.jpg
 <強烈な巡視路>

我慢、我慢、休みながら登る、そして未知の
鉄塔到着。

P1090364.jpg

これで瀬戸定光寺50号路線の岩屋地区完登である。
この先は次の鉄塔までの道があることの調査は
完了しているので前に進む、それにしてもキツカッタ。

P1090365.jpg
 <快適な巡視路>

ほどなく3度訪れている馴染みの鉄塔到着。

P1090367.jpg
 <58鉄塔:この鉄塔の位置が重要>

この鉄塔と谷を挟んで二つ目のピークが三角点だ
従ってこの鉄塔を絶えず視認することが大事!

前に進み東海自然歩道に合流、すぐ様前回の
谷に降りる地点に向かう。
谷に降りて北東の地形と道を探索した。

P1090369.jpg
 <鞍部>

じっくりと歩くが北東へ向かう道は無し。
藪斜面かグチャグチャの湿地しかなく進めない。
やはりイキナリのピークへ向かう事は不可能だった。

しかたが無いのでかねてから考えていた遠回りに
挑戦することにして、鉄塔59に向かった。
湿地の小川を飛び越えて尾根に取りつく。
そして鉄塔直前で右に進路変更。
標柱に鉄塔ナンバーの記載が無いがどこかで
自然歩道と合流するはず、確信をもって進んだ。
(実は不安いっぱい状態)

P1090370.jpg
 <鉄塔59尾根:直前で右折>

P1090371.jpg
 <次の巡視NO記載無:不安がつのる>

90度反対側に急降下、湿地帯が続いていた。
ウロウロするのにも困難な湿地帯だ!
北東方向をあきらめて西に向かう・・が、道は
ハッキリしない、適当に歩いているとブキミな
沼、気持ちが悪い、そしてヌタ場の連続!!!
歩ける所を探しながら進む。

P1090373.jpg

程なくして谷を詰めた、先に道が見当たらない・・
大きなヌタ場だ、ヌタ場のヘリを進むか
左に降って尾根を強引に登るか思案!
海上の森の道迷い時も谷を詰めて正解だったので
ヌタ場のヘリを詰めた。

P1090374.jpg
 <前方の右側を進んだ>

ヌタ場を通り抜けたら幅広の道が出現、ひと登りで
自然歩道と合流した。(ホットひと安心)

P1090376.jpg
 <急坂の先でいきなり合流>

ここからが本番、急がば廻れ尾根を目指す。
雲興寺ルート方面の通行禁止の道を目指して
アップダウンを繰り返して進むと、通行禁止の分岐到着。

P1090379.jpg
 <分岐案内標識>

前方の標識の右側から尾根に取りつく。
もちろん道などは無い、雑木を払いながら尾根の
芯を外さないように進む。

P1090380.jpg
 <みての通りで道は無し、左の芯を進む>

暫くして最初のピーク到着、先は谷、左に進める感じが
したので進む、尾根の延長である。
だが、地形図では一旦降る道が無いといけない。
次のピークで尾根は左に曲がる、そして下降
あのピークが三角点かも。。。
勢い込んで登った。

P1090387.jpg
 <期待のピーク現る>

頑張ってピークへ・・・何にもない、ガッカリだ
心が折れた、お帰りモード突入・・・
一旦引き返したが、やっぱり未練が残る、再度ピークへ向かう。
枝越しに58鉄塔を見ると、みにくいが対面である、方向は
間違っていない、観察開始。
よく見ると鞍部に下降するルート、少し降った。

”ア~”次のピークがある、そして県道から見ている
てっぺんの木々が三角点ピークに似ている。

良し!本日最後の頑張り!道なき道を登る。

P1090386.jpg
 <ピーク出現>

P1090384.jpg
 <雑木をかき分けて進む>

雑木をかき分けるので顔に枝が当たって痛い!
期待のテッペンへ近づく・・・が、何もなさそうだ!
がっかりしながら進むと白い標柱が見えた!
   
”三角点だ”

P1090383.jpg
 <TOP写真>

しかし石が見当たらない、埋もれていた
木を拾って少しだけ顔を出させた。

P1090382.jpg
 <三等三角点>

しばし感傷ににひたる・・・
これまで2回、藪漕ぎを重ねて達成できなかった目標!
先人が言った”急がば廻れ”は本当だった。
何枚も写真に収めた、時間も遅いので帰る。
またまた道なき道を戻らなければならない。
慎重に歩くと、自然歩道の分岐に無事に戻った。
後は歩道を歩くだけ・・しかし・・・
疲れ切った吾輩のフクラハギに鞭打つ急坂に閉口した。

P1090391.jpg
 <岩屋堂ルート分岐直前の急坂>

喘ぎながら分岐に到着・・・ははは、後が降りだけ。
途中、”カヤクグリ”のお出まし。
見つけにくい野鳥レベル4だ。

P1090396.jpg
 <今年2回目の出会い:カヤクグリ>

ダラダラと歩いて4時少し前に駐車場へ戻る。
風花が飛んで寒さが応える。

P1090399.jpg
 <閑散とした無料駐車場>

5分もかからず帰宅、奥様に自慢した。
さて、次の目標を決めねばならない。
楽しみが増える!今晩のビールは格別だ!!!

点の記1
*この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである。

累積標高差:+282m -280m
歩行沿面距離:約5km
行動時間:一時間55分

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