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つきもの?が落ちた。

ここ数日、早足ウォーキングを続けていた、理由は散歩とカメラだと止まる回数が多い。
少なからず増加した脂肪のポッコリお腹を見て”これじゃイカン!”と思ったからだった。

しかし歩いても楽しい気分にはなれなかった、この日も50分コースをひたすら歩いていた。

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ふと目に留まった風景・・・寂れた作業小屋の上、残り柿が秋色に馴染んで見えた。
こんな風景が好きだった、その瞬間に肩の力が抜けた、わき目もふらずに歩いていると景色は目に入らない。
何を気張っていたんだろう、「つきものが落ちた」感じがした。



ポッコリお腹は食のコントロールで何とかなる、消費カロリーは距離を長く取ったり
少々負荷のキツイ所を歩けば同じじゃないか、気張って歩いた何日間・・・楽しく歩けなかった。

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肩の力が抜けると辺りの景色が飛び込んでくる。
りっぱなモミジの紅葉も美しいが廃屋にからまる雑草の紅葉も西日に輝いて美しい、目線が戻った。

歩みは遅くなったが、低学年の女の子2人と男の子1人に追いついた。
急に男の子が何かぐずって地べたに座り込んで動かない、なにか言葉を発している。

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女の子供たちは一度振り返ったが男の子を置いて先へ進む。
「○○ちゃんはいつもそうなの」、「ほっとけば」、会話が少し聞こえた、暫くしてかまって貰えない男の子は
仕方なく立ちあがってノロノロと歩き出した、女の子達は振り返って彼を待った。

小学2年生くらいだろう、この年齢では女子の方がはるかに大人なのだ、母性もついている。
marukeiも男・・・なんだか恥ずかしい気持ちになった、妻の前でグズッテ困らせてはいないが?

この出来事で完全に肩の重みが取れてしまった、自宅も近い、のんびりといつものように歩こう。
marukeiの顔は柔和になっていたに違いない、目線がかわれば見えるものも多い。

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季節外れのタカサゴユリが路傍に咲いていた、歩く楽しさが戻っていた。

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