FC2ブログ

元岩巣(499m)、岩巣山(480.5m)

天気が良い、高い雪山を拝みたくなった。
午後から登れるのは裏山の岩巣山くらいだ、どうせ登るならバリエーションルートがお気に入りだが
岩屋堂は紅葉祭りで大変な人出、妻が渋滞に巻き込まれて大変な思いをするほどの混雑である。

考えた、それなら白岩方面から東海自然歩道で登れば短時間で登れる、そして人もいないだろう
午後12時30分少し前に車で市道の登山口まで林道を走った。

IMG_1832.jpg
<加賀白山:レタッチソフトで加工>

鮮明ではないが雪をいだいた加賀の白山を眺望できた、左の別山、そして白山剣ヶ峰の真っ白な雪山を拝んだ。



このルートは1年以上歩いていない、理由は無い、ここ2年はバリエーションルートの歩きばかりだったからだ。
十数年前の単身赴任時代は帰省すると早朝に自宅を出てこのルートを超えて歩いて自宅までの周回を常としていた。
自宅から3時間強、風の如く歩けるmarukeiだった。

IMG_1819.jpg

起点に駐車して山に入る、この日は登山靴、理由はしばらくは足場の悪い沢道とジャレあわなければならない。
登りは問題ないが降りは苔や沢石に滑って転ぶ危険性があるためだ。

IMG_1821.jpg

直ぐに沢道となる、予想通り苔のついた転石の道、渡渉回数は多い。

IMG_1823.jpg

滑りやすいがそこは登山靴、快適な4WDなみに問題なく沢道を行く、気分上々。

IMG_1827.jpg

着実に登って6回の渡渉が終わると沢を詰めた場所に到着、この沢で一番平らで雰囲気の良い場所。
静かで何時でも停まっていたい場所だ。
沢を詰めれば必然的に尾根への登りが待っている、一番キツイ坂が待っている。

IMG_1829.jpg

体力や筋肉がついたのか?、いつもはゼイゼイするのだがあっけなく尾根のピークへ到達した。
ここからは等高線の尾根道、気持ちの良い道となる、岩巣山の分岐をやり過ごして最高点の元岩巣へ直行。

IMG_1838.jpg

花崗岩でできた白砂の先が元岩巣の頂点・・・アレレ、たった35分しか経過していなかった。
やはり近い、歩き足りないくらいだが目的の雪山をグルリと探した。

IMG_1837.jpg

まずは北西側、多治見のむこうに白山が見えていて感激、(冒頭の加工写真)、真っ白だ!
さすがに北陸の山、冬山だった、来年の夏は平瀬から登ろうと決意した。

IMG_1836.jpg

次は北東、三国山、特徴である各種アンテナがそびえている、何十本以上のアンテナ群。
スマホもガラケーもケーブルTVもこの山のアンテナを通過しているのだと思うと感慨がある。

IMG_1835.jpg

次は南・・・ほとんど見えない、名古屋方面も、鈴鹿も養老も西濃の山も・・・天気が良すぎたかも?

最後に北方面。

IMG_1834.jpg

松が育って景観の邪魔をしている、それでも枝の間から御嶽山が見えた、相変わらず噴煙を上げていた。

ピークに2組の老夫婦が登ってきた、いろいろと尋ねられたので細かく教えてあげた、皆さん岩巣山へのルートが
解らないのだ、1組の夫婦は大分下まで降ったみたいだ、懇切丁寧に教えてあげた、そしてこの場所のお休み処まで。

全然歩き足りない、歩いた気もしないので予定外だが岩巣山に行くことにした。
快調に飛ばして20分、山頂に到着。

IMG_1840.jpg

いつの間にやら山頂標識がなくなっていた、ポツンと三等点だけが寂しげにしていた。
まだ歩き足りないのでバリエーションルートである鉄塔巡視路から168号へ向かった。

IMG_1844.jpg

南方面が近くなるので期待したがやはり霞んで眺望は×、ここで岩巣山に引き返した。
山頂を通過して元岩巣に帰る道、お気に入りの道がある。

IMG_1846.jpg

白砂と松の掘れた道、この雰囲気が大好きなのだ、感じ良い、是が非でも歩きたくなる山道、満足!
紅葉とはほぼ無縁のルートだが少しは色を拝めることもある。

IMG_1842.jpg

わずかだが青空に黄色い紅葉を発見して喜んだmarukei、やはり良いもんだ。
降りは早い、尾根から沢まで一気に降りた、後は滑らないように気を付けて沢を降るだけ。

IMG_1849.jpg

途中で”小さい秋”を見つけた、大きくなってこのルートを飾って欲しいと節に願った。
濡れて滑る沢道を慎重に降った、やはり登山靴で正解だった、靴が汚れたので・・・

IMG_1853.jpg

最後の渡渉場の浅い場所で靴を洗った、綺麗になった、これで自宅で洗わなくても良い、賢いmarukeiだった。
降りたら2時間少ししか経過していなかった、疲れも殆どない、まだ歩き足りないくらいだった。

途中のスーパーへ寄り道、少なくなった小遣いで”井村屋の白玉ゼンザイ”を2ケ買った帰った。
山の報告をしながら二人で美味しく食べた、短くも楽しいハイクだった、近くに山がある幸せを感じた。

コメント