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帰ってきた”精悍の君”

この日は寒かった。
草薮漕で身にまとわりついた草の種を取って池を眺めていたら50m先に小さな野鳥が現れた。

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カワセミだった、今年の3月から姿を見せていなかった”精悍の君”と名付けたカワセミだった。



急に寒くなった、今冬最初の寒気だと気象情報、飛騨も積雪、本格的な冬の到来かも。

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我が家の車も早朝にフロントガラスが凍った、”ブルル”とくる寒さだった。

午後になっても気温は上がらない、手袋、耳当てを装着して外に出た。
こんな日は吹きさらしの畦道は寒すぎるので裏の丘で、野鳥探しをすることにした。

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人が歩かない草薮、だからこそ野鳥が多いはず、今年の冬、珍しい野鳥を撮影した場所。
しかし、苦労した割には野鳥の姿なし、かろうじて撮れたのは。

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コゲラだけだった、そしてそれどころではなくなった。
両足、両袖にビッシリと草の種がついていた、ハンパない数だった。(泣)

急いで草薮を脱出、手袋をはずして草の種をはがした、多くの時間を要した、疲れた。
種をはがし終わって一息、池を眺めてのんびりしていたら輝く野鳥が枝に停まった。

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帰ってきたカワセミ、冬になって濁っていた池の水が少しずつ澄んできた、魚が見えるのだろうか。
嬉しい、これから一冬ここにいて欲しい、池の奥はもう一羽のカワセミ”愛しの君”の縄張りだ
そちらも帰って来てほしい。

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飛ぶわけでもなく、池に飛び込むでもなく、彼は枝の上でジットしていた。
marukeiが帰るときもそのままでいた。

冬の楽しみがまた一つ増えた、北西風が頬をたたく、さすがに寒い。
カメラをしまってジャケットの襟を立てて帰り道を急いだ。

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