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海上の森(東南地区)、道迷いの難行

前回は大正池や物見山方面のハイキング
ここは万博により過剰に整備されてしまった。
今回は妻の骨折リハビリで使わせてもらった
海上の森センター内敷地の遊歩道ではなく
東南に広がる丘陵と三角点探訪を目的に出かけた。

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  *三角点から岐阜方面の展望*

ところが分岐の見落とし、時間的あせりがとんでもない
道迷いを引き起こし、ヘトヘトで戻ることになった。
本日は相方さんのジムトレーニングの日、12時半には
帰宅して昼食の用意を約束、なんやかんやで忙しく
9時20分、ザックとお茶一本だけでソソクサと出かけた。

コンパス、地形図を持参するのが当たり前だが、ここは
知った場所、迷うことも無いだろうと思っていた。

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9時36分海上の森センターに置き車、このセンターは中も充実、
一度は展示物などを見学するのも良いと思う。

センター正面に向かって左側の山道に入る、まもなく広久手第一池に
到着、ビロードのよう水面に木々が映っていてしばし見とれる。

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池の後ろから尾根に向かう道標があり、それに従って入る、気持ちはルンルンで進む。

明るい山道を一登りで第二分岐、最初に湿地に立ち寄るので屋戸方面に
降る、雰囲気の良い落ち葉フカフカの斜面を自由に行く。

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シデコブシ群生湿地を横切り、細い道をしばらく歩くと
貧栄養湿地に到着

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この時期は花も無い、湿地の池が寒々としている
9時57分、20分経過、先を急ぐ、東に歩くと分岐があり
屋戸橋方面に降る、明るい湿地に到着すると大きな堰堤
石で構築されたリッパな堰堤である。

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堰堤を超えると”屋戸川公園”と命名された園地があり
その先は民家と一般道路に出てしまった、ここから戻る。

湿地からの分岐に戻り、今度は尾根に向かう直進の登り
で一汗かく、最後の傾斜を頑張ると分岐に出た。

赤池方面は帰ることになるので海上の里方面へ向かう
当然、途中に行きに出た分岐にでるものと思っていた。

それが間違いの序章であった、どんどん進むと分岐があり
三角点と表記、アレレ・・・期待していた湿地への分岐では
無い、しかし目的の三角点でありそのまま進むことにした。

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急な傾斜を登ると石柱があるが三角点ではない、ピークで
あるので困惑した、さらにアップダウンを繰り返して進むが
一向にそれらしきピークが無い、途中、デジタルタワーが
大きく見える場所があり撮影タイムとした。

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ボンヤリだは鈴鹿の山並みも見える、先へ進むと顕著な急坂
とピーク、三角点であった。(現在は地理院の地形図には無い)
展望があり、岐阜、伊吹、揖斐方面が見える
能合白山が雪をかぶっていた。

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丁度一時間経過、そのまま屋戸まで降りて、舗装道路を
帰ろうかと思ったが、山道が良いので延々と分岐に戻る
ここからが失敗だった、分岐を右か左か迷った。

しかし、右に行っても湿地分岐が無かったので左に決断
早い速度で歩いたがそれらしき場所がある雰囲気でも無い。

何かを調査している二人の方々が歩いて道を譲ると
言ってくれましたので、この先にセンターに戻る
分岐があるかと尋ねた、回答は後15分くらいで分岐がある
との事、しかし、後から考えると、海上の森センターではなく
海上の里サテライトと勘違いされたみたいであり、
そういう解釈で答えたのだと想像できる。
尋ね方が悪かった・・・

10分歩くと分岐、センター/赤池方面は戻る、左は海上の里
アレレと思って回り込むと新しい看板がセンター方面と
なって右を差す(本当は戻る方面を差していたと思う)
右は広い林道、これで帰ると思い、時間も守れるので
足早に進む、ほどなく道は草カブリ、不安だが進む。

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 *この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである*

上図はマップです、帰宅後にシミュレーションした地形図です。
三角点から戻って分岐を左、右側の”間違えて分岐”の表示箇所
から迷走のはじまりです。
地形図では林道扱いですが途中で行き止まり表記、広くなったり
草カブリ状態です。

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 草カブリの道

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藪漕ぎの先はまた広くなり右側に深く水を溜めた堰堤池
静寂で不気味、この時はこの堰堤の逆側に迷走するとは
まったく想定していなかった。

堰堤池の終わりから道は谷へ下りて湿地帯、道が見えない
笹の間にスキマがあるので強引に潜る・・・
(本来はここで戻るべきだった)

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この先で道型も無い沢の終点に到着、右往左往のすえ、決断
迷ったら高見へ、右の斜面に取りついた(ここでも戻るべきだった)

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強引に斜面を登ったら道型発見、なんとお茶のボトルが道しるべ
状態で枝に挿してある、人が入っている証拠、元気がでて尾根まで
這い上がった、尾根は狭いがシッカリと道がある、ここでも右か
左か迷うが右へ決断した。

しばらくアップダウンを繰り返し進むが、左右は谷斜面であり
どこへも進む道などない(県有森境界杭があった)
すると先の岩にお爺さんが座って何やら食べていた
声をかけても乗り気でない、先はどこえ?、重い口が開く

真っ直ぐは愛知工大のグランド、右は赤池方面、左には行くな
この三点だけ、まるで仙人のような風袋!

お前さんどこからここへ来た、ここは一般の人が来る所ではない
個人の山だ、後30分以上歩けば何とかなる
と言い、黙々と食事をしている。

愛知工大のグランドであれば、そこから一般道で歩いても
一時間弱で戻れそうなのでホットして前に進んだ。

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しかし上の写真のように道はあるが荒れている箇所だらけ・・・
ここは上を超えられそうもないのでザックをおろして
下を這って通過、右も左も道はない、仙人さんは、どこでも
道なのか・・・とにかく歩いたら右側に顕著な下降跡発見
赤池方面か?仙人は赤池は道が無いので池の周りの斜面を
歩けと言っていたので心配だが下降した。

降りたら・・・ショック、堰堤下の細い沢だった、道が無い!

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グジャグジャの沢を歩き堰堤右横の斜面に取りついて堰堤に取りついた。
そこは迷って出た堰堤だった。
向こうに道がある、そこまで行ければ藪漕ぎして迷った分岐に戻れる
堰堤のコンクリートに乗っかって水出口までソロリソロリ

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危ない、落ちたら命の・・・V字溝も危険、斜面に戻って思案
下を眺めていたら、堰堤の下部の沢が細い、そこを渡れば
向こう側の斜面に這い登れる、急な斜面を転げるように降りた。

堰堤の高さは4~5m、水深もそれぐらいだろうか、とにかく必死
チョイ濡れで渡り、木に捕まって道に出た、ホットして疲れがドット出た。
後は戻るだけ、藪もなんのその、分岐に戻り三角点分岐まで
今までにない速度で歩いた、三角点分岐から1分も歩かない先に標識

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行きは右側から歩いてきたので裏側に取り付けられた新しい標識
に気が付かなかったのだった。

急いで戻ったが結局3時間の迷走、約束の時間は過ぎてしまった。
強烈な疲労感だが、昼食を購入、水も一滴も飲んでいなかったので
炭酸水を購入して自宅に戻った、相方さんが心配して外で待っていた。

自業自得なおバカなハイキング、反省先にたたず





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