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岩巣山巡視ルート踏破(難儀な路だった)

3/22、午前中は緑化センターで奥様と山野草探し。
天気が良いので帰宅してすぐにザックかついで山歩きだ!

目的は送電鉄塔60号路線から岩巣山へ登るルート探索!
前回は下から攻めて163号で足止めされた、宿題が残っていた。
下からがダメなら上から攻める。
下図は、今まで踏破したルートと未調査(今回の調査区間)ルート
をまとめた図である。 

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*この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである。

自宅からの歩きを省略して、バリルート入口に駐車、急なプラダンを
鉄塔56に向かう、のっけから汗だく状態だ。

計画の想定だと、前回調査の中洞部落に下山、そこから舗装道路を
40分近く歩かなければならない、又、もっと遠くに出るかもしれないので
登山靴やハイキング靴をやめて、あえて普通のズックで来た。

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この時点では失敗!
グリップが無いので急斜面で滑る、かなり疲れる。
バリルートは急斜面もあるが、自然な山道で気持ちが良い。

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345mピークまでの急傾斜をこなせば、後は422mピークまで細尾根の
静かでワイルドな山歩きができる、そしてピーク前の急坂となる。

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砂と急斜面、そしてズック、何かにつかまりながら登る
途中、右が落ちる斜面がある、滑ればけがで済みそうにない
気を付ければ何ともない山道だが、ルート上の危険な場所はここだけだ。
422mピークを過ぎれば道幅も広くなり快適、藪椿を見ながら進む。

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先が明るくなると岩巣山へ向かう鉄塔巡視路と合流する。

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右に曲がれば岩巣山まで約10分、今回の目的はルート探索
山頂に向かう気はサラサラ無いので、左折して進む、ワクワク感と不安感。
標識があるので最初は大丈夫だが・・・

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道は降るが、途中、尾根と谷に分岐、地形図と遠くから眺めていた景色から
尾根は無いと決めうち! 谷におりた、倒木などで路は荒れている。

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谷の鞍部で標識、嬉しい、左の尾根に進む路となり
少しで鉄塔に到着した、見晴らしは無!

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 <鉄塔161>

問題は次への路があるかだ、鉄塔したに路があった、それも下山方向に
続いている、喜んで急斜面をかけ降ると

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次の鉄塔への標識があった。
まずは一つをクリア、元気百倍だ!・・・しかし、ここからが難儀だった
よく見ると案内は左、強烈な傾斜の谷を指している
でも行くしかないので、恐る恐る降る(転んだ)

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そして路が無くなった、帰ろうにも傾斜がきつすぎる
ロープを出して登り返すことも考えた、が、案内があるので行けるはず!
正面の倒木を這いずって降った、難儀の難儀、疲れた!

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 <振り返る・・よく降りてきたもんだ>

竹に赤テープ発見、藪に突入!

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難儀だった、今度は沢、歩く場所が無い。

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 <狭い沢筋に突入>

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ようやく抜けたら今度は本沢、結局はグシャグシャ、ジャブジャブと
川を歩くしかなかった。

そして沢は両側が掘れた状態となり、まともに歩けない
どこまで続くか・・たどり着けるのか・・不安!

カメラもバックへ収納、崖をヘツル、幅10cmも無い
右足裏の側面で踏ん張り、木や石に捕まって進む
5mも無いが、とびとびにやってくる・・・長い時間に思えた。

ようやく沢から解放されて山道に戻った、ザックを降ろして
初めての水分補給休憩、上を見上げると送電線、方向に間違いなし。

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路は再度、沢に降り、4回くらいの渡渉をへて斜面のトラバースとなる。
そして待望の鉄塔に到着した。

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予想した斜面建設であり展望もなし、路も先にあった。
そのまま進むと、又、路は沢に降る。

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疲れと、崖のへつりで右足と右ひざを痛めたみたいだ、仕方が無いので
選ばずに歩けるところを歩く(ズックは防水だが上から入る・・冷たい)
そして4~5回の渡渉後に谷底に着いた。

ケタタマシイ鳴き声と羽音が鳴り響く! ビックリした!
左にすぐに池があった(地形図にある)。
川鵜とカモが吾輩にビックリして逃げたのだ。

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こんなところに人が入るわけはない、彼らの聖地を犯したのだ、ゴメン! 
池を過ぎると尾根に向かう登りとなる。
ギャー!・・またまたケタタマシイ鳴き声と羽音!
今度はキジとヤマドリが7羽ぐらい逃げ惑う!
ゴメン!・・ここも彼らの聖地を犯したのだ・・・

そして待望の標識が待っていた。

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本当に嬉しかった、”163”ここは下から攻めて確認した場所。
これで想定したルートで下山できることが確実になった。
そして鉄塔到着。

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アレレ・・・前回と反対方向に到着した、がんばってフェンスをへつって回り込めば
発見できたのだ、しかし、回り込めるところはなかった。
そのまま藪っぽい尾根を降ったら、高速橋げたフェンスに突き当たった。
前回あきらめた藪路だった。

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藪を漕いで橋を跨ぐと道路にでた、前回来た入口に帰った。

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一安心、後は帰るだけ、トボトボと中洞の集落に向かった。

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60号線が真っ直ぐに定光寺方面に伸びている、そしてのどかな里の景色。
山も良いが里も良い、ここから岩屋堂まで40分くらいか?
疲れもピークだが、達成感のほうが勝っていた。
我慢して履いたズックが活躍する。
畑の人が声をかけてきた、ザック、タオル、そしてヒョコタン歩き!
説明したら呆れていた。

国道363号を品野IC方面に歩く。

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疲れて痛む足が辛い、途中から散歩道へ入る、途中、又、声がかかる
どこから来たのか、説明したらビックリしていたご夫婦、そして何処へ帰るのかと・・・
地元なので後20分歩けば大丈夫と答えた。
みすぼらしさと疲れ切った風袋だったのでしょう、感謝!

岩屋堂へ続く道へはいった。

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先に見えている高速道路を超えれば良い・・が・・トボトボしか歩けない。
用水路に”ノジスミレ”咲いていた、癒された、頑張って歩こう!

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 <ノジスミレ・・・春の日差しを浴びていた>

(今回歩いたコース) 

 163路線MAPHJ
*この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである。

*注)
今回のコースは登りも降りもお勧めできるルートではありません。
特に危険区間は路は無いと思っても過言ではありません。
私みたいな暇なオバカが歩くルートです。
行かれる方はあくまでも自己責任でお願いします。


・距離:約7.2km
・標高差:+326m -377m

これで宿題も終わった、鉄塔から離れられるか?

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