FC2ブログ

日にち薬・・・耐える事

日にち薬・・・marukeiも初めて聞いた言葉だった。

医師曰く・・・骨折もそうだが”治療薬”は無い、ひたすら痛みに耐えて日数を重ねる事が薬だと。

要は”日にち経過が薬の代わり”と言うことだろう、6時間あけて3回/日服用の痛み止め、
ロキソニンの湿布薬をひたすら貼る・・・が、幹部が広すぎる、只々、痛みを我慢する。



岐阜県土岐市と愛知県瀬戸市の県境、三国山系の沢、沢は深い。
林道から入り口を探したが見つからない、3往復して意を決して崖を降った。

苦労して砂防堰堤にたどり着いた、堰堤の幅は肩幅くらい、右は垂直に落ちている、最大は15mくらい。
左は1mくらい、流れも小さい、少し先まで偵察しようと足を出した・・・”フワッ!”天地がさかさまになった。
何が起きたかはいまだに不明、たぶん苔で滑ったのかもしれない。

約1秒くらいか?強い衝撃を受けた、目もあかない、息もできない・・・
「ウ、ウ」と声を出さないと息ができない、ようやく目を開けた・・・左に垂直の堰堤がそびえていた。
5mは垂直に落下していた、運よく頭を打っていない、右の足は動いた、が、左側が動かない・・・

身体の向きを変えて斜面に腹這った、左胸が激痛、顔と声がゆがむ・・・足は何とか動く・・・
地獄の生還の序章が始まった。
  • カテゴリ:その他