守りたい自然の生命
土曜日の散歩での出来事。
絶滅危惧種の野生ランの話!
記事の最後に説明します。
話は変わるが、我が町、瀬戸市の祭りで有名なのは、9月に行われる”せともの祭り”である。
が、地域、地区全体で行われる祭りがある。
春と秋に行われる”陶祖祭”である、春の祭りは陶磁器の卸売団地の倉庫が解放されていた。
しかし万博から街並み販売が重視され倉庫開放はなくなった、が、不評で昨年から再度実施された。
万博前は屋台もならび賑わったが、昨年は6業者の開放のみ、さて今年は・・・行ってみた。

結果はガッカリ! 2業者のみ、寂しい状態だった。
屋台店舗もなし、人もまばら、解放している倉庫近くに駐車。
試作品などを購入したことのある卸売倉庫に向かい、そして倉庫内へ


1階、2階と見て歩く、倉庫なので商品は無造作に置かれている、昨年に比べて品数が少ない
これといった物は無かったので次の倉庫へ行く、今年はここと次の倉庫だけが解放されていた。
100mくらい歩くと何やら倉庫に人だかり、賑わっていた。

そのわけは!

だった、皆さん1000¥の袋に商品をこれでもかと詰めていた。
失礼ながら、半端もの、捨てても不思議ではない”せともの”ばかり・・・
それでも組み合わせたりすれば素敵になったりするかも・・・
”ダメダコリャ”と言って帰った、しかし、倉庫に商品が少ない
仕入れないのか?売れないのか?作るところが少ないのか?
疑問が生じた、日曜日に家内せともの工場が多い”上品野地区”を訪ねようと思った。
昼食後、雨も降らないので散歩に出かけた、里山は田植えの前準備中
水がはられて”水田”にする作業進行中!

田植えが終わると生き物たちの天国が出現する、何もない水田にカルガモが
暇そうにしていた。

岩屋堂に入り、大滝まで歩く、本日は作業服の人で賑やかだ。
訪ねると”瀬戸市環境整備ボランティア”活動で整備しているのだ。
ご苦労様ですと声掛けして歩いていると、温厚な品の良い作業服とヘルメットの
老人が手招きしている、そして”花に詳しいか?”と尋ねられた、イイエと遠慮して答えた。
手に広告用紙を丸めていて、その中から美しい小さな植物を取り出した。
これは”カヤラン”という絶滅危惧種だ、公園入口の喫茶店によったら
お客さんが大滝付近で採取したと言って置いていったらしい。
大変なことだから”植えなおす”とおっしゃる、そしてあるところがわからないかと?

カヤランは着生といって沢沿いの老木の蔓や苔に着生、地面の植物ではないと言う。
岩屋堂に40年通っても遭遇しない珍しい花、人の来ない場所に植え替えたいという。
二人でアチコチ探した、30分くらい頑張ったが4時半を過ぎた、断わって帰ることにした。
手に蔓と苔をもって老人はもっと山深いところに向かった。

置いてゆくだけマシだが、興味本位でやることではない、貴重な山野草も盗掘の被害が多い!
いつの世でも心無い人がいるものだ・・・なぜか寂しくなってしまった。
絶滅危惧種の野生ランの話!
記事の最後に説明します。
話は変わるが、我が町、瀬戸市の祭りで有名なのは、9月に行われる”せともの祭り”である。
が、地域、地区全体で行われる祭りがある。
春と秋に行われる”陶祖祭”である、春の祭りは陶磁器の卸売団地の倉庫が解放されていた。
しかし万博から街並み販売が重視され倉庫開放はなくなった、が、不評で昨年から再度実施された。
万博前は屋台もならび賑わったが、昨年は6業者の開放のみ、さて今年は・・・行ってみた。

結果はガッカリ! 2業者のみ、寂しい状態だった。
屋台店舗もなし、人もまばら、解放している倉庫近くに駐車。
試作品などを購入したことのある卸売倉庫に向かい、そして倉庫内へ


1階、2階と見て歩く、倉庫なので商品は無造作に置かれている、昨年に比べて品数が少ない
これといった物は無かったので次の倉庫へ行く、今年はここと次の倉庫だけが解放されていた。
100mくらい歩くと何やら倉庫に人だかり、賑わっていた。

そのわけは!


だった、皆さん1000¥の袋に商品をこれでもかと詰めていた。
失礼ながら、半端もの、捨てても不思議ではない”せともの”ばかり・・・
それでも組み合わせたりすれば素敵になったりするかも・・・
”ダメダコリャ”と言って帰った、しかし、倉庫に商品が少ない
仕入れないのか?売れないのか?作るところが少ないのか?
疑問が生じた、日曜日に家内せともの工場が多い”上品野地区”を訪ねようと思った。
昼食後、雨も降らないので散歩に出かけた、里山は田植えの前準備中
水がはられて”水田”にする作業進行中!

田植えが終わると生き物たちの天国が出現する、何もない水田にカルガモが
暇そうにしていた。

岩屋堂に入り、大滝まで歩く、本日は作業服の人で賑やかだ。
訪ねると”瀬戸市環境整備ボランティア”活動で整備しているのだ。
ご苦労様ですと声掛けして歩いていると、温厚な品の良い作業服とヘルメットの
老人が手招きしている、そして”花に詳しいか?”と尋ねられた、イイエと遠慮して答えた。
手に広告用紙を丸めていて、その中から美しい小さな植物を取り出した。
これは”カヤラン”という絶滅危惧種だ、公園入口の喫茶店によったら
お客さんが大滝付近で採取したと言って置いていったらしい。
大変なことだから”植えなおす”とおっしゃる、そしてあるところがわからないかと?

カヤランは着生といって沢沿いの老木の蔓や苔に着生、地面の植物ではないと言う。
岩屋堂に40年通っても遭遇しない珍しい花、人の来ない場所に植え替えたいという。
二人でアチコチ探した、30分くらい頑張ったが4時半を過ぎた、断わって帰ることにした。
手に蔓と苔をもって老人はもっと山深いところに向かった。

置いてゆくだけマシだが、興味本位でやることではない、貴重な山野草も盗掘の被害が多い!
いつの世でも心無い人がいるものだ・・・なぜか寂しくなってしまった。