FC2ブログ

寂しさが増す路地(瀬戸、上品野を訪ねて)

陶祖祭りの卸売団地で感じた”せともの”商品の少なさ。
万博は町の中心部や商店の整備は進んだが、郊外は置き去り。
我々住民も特別な税金を取られた割には”何だったの”と疑問があった。

住まいの近くの零細工場は朽ちてゆく様子をblogで紹介したが、今回は
上品野地区の様子を見に行った。

ここは岩巣山、白岩里の登山口や三国山へ続く林道へ入る過程にある。
単身赴任のころは、朝6時に家をでてここを経由して山を歩いて3時間30分
かけて自宅まで周回していた道、今回は車で出かけた。

そして路地裏の零細な陶器屋さんは・・やはり、朽ちてゆく過程だった。

P1100261hj.jpg
 <廃業して時間が経過した陶器関連の廃屋>


国道363から三国山へ続く林道へ入り、岩巣山登山口へと向かう、日曜なのか
駐車場に1台の余裕もなし、仕方が無いので戻って林道路肩に駐車。
本日は登るのではなく、ここから上品野地区へ降り、路地を見て歩く計画。
上品野地区の水がめ、白岩浄水場の下から歩きはじめた、ここは湧水の浄水で
一年中枯れることは無いそうだ、いつもは山に入るが里に向かうのもおかしな感じがした。

P1100254yhg.jpg

集落のはずれに真新しい集団郵便ポスト、ここから先は書留とかを除いては
郵便屋さんも新聞屋さんも行かない・・・辺地なみの扱いだ。

P1100257lk.jpg

途中、お寺によってから国道にでた、2009年に妻と岩巣山を周回したときはもっと
賑やかだったが、静かな通りだった。

P1030580.jpg
 <2009年当時の写真:ところせましと並ぶせともの>

路地裏に入ると活気が無い、野積になった商品も見当たらない
廃屋や放置された車の残骸が目立つ。

P1100263jnb.jpg

路傍の草むしり、腰の曲がったお婆ちゃんだけが人通りだ。

同じ場所では無いが、2009年当時の写真では、出荷待ちの”せともの”が
無造作に山積みされた家屋の路地だった。

P1030582.jpg
 <2009年当時の路地:出荷待ちの陶器が無造作に・・・>

行ったり来たりするが、朽ちてゆくものしか目に入らない。
断わっておくが、廃屋を撮影に来たのでは無い、しかし、目につく!

P1100260kjh.jpg

こうなると侘しくなる、手つかずの荒れ放題、仕方がないのでしょう。
何となく居住まいが悪い、よくない面だけが目につくので終わりとする。
山の方を眺める・・・どちらを向いても荒れたものしか視野に入らない。

P1100262tre.jpg

ソソクサと車に戻り、山方面にドライブ。
自然を見て我に戻った。

”需要と供給””政治”すたれて行くのも仕方が無いかも・・・
大衆的なものは大量生産の工場に集約されてゆく
採算の合わない零細な手工業は取り残される・・歯がゆいが・・世の常か?

でも、そこで暮らして行く人たちもいる、幸せに時が流れて欲しい!
  • カテゴリ:その他
  • コメント:6件
  • トラックバック:0件

コメント

トラックバック